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憲法から政治思想史に迫った好評テキストが新版化!
髙山 裕二 (明治大学准教授)/著
四六判 ,
330ページ
定価 2,420円(本体 2,200円)
ISBN 978-4-641-14952-6
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本書は,現在の日本政治・社会をかたちづくる日本国憲法の条文を手がかりに,その根底にある西洋政治思想の歴史をひもといてく画期的テキスト。新版化に際しては,憲法に関する判例を取り上げ,政治思想史の観点から解説する「ケース」を新たに設けた。
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○在庫あり
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2024年04月
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国際政治
213号
アメリカの対外政策を問い直す
A5判 ,
204ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49009-3
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自由と民主主義の盟主として君臨し,国際秩序を形成してきたアメリカも,今日その在り方が問い直されるようになっている。本特集号は,アメリカの対外政策はどのように変化し,以後の国際秩序の在り方にどのような影響を与えるのかについて考察する。
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○在庫あり
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2024年03月
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国際政治
212号
二国間外交と多国間外交を総体的に捉える
A5判 ,
238ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49004-8
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戦後日本外交史研究では,日米や日中といった二国間外交を中心に優れた研究が生み出され,国際機関やサミットなどの多国間外交についても研究が進みつつある。本特集では,二国間外交と多国間外交の交錯という新たな視点から戦後日本外交の特質を明らかにする。
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○在庫あり
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農山村自治はどのように維持可能なのか
飯國 芳明 (高知大学教授),上神 貴佳 (國學院大學教授)/編
A5判 ,
274ページ
定価 4,400円(本体 4,000円)
ISBN 978-4-641-14950-2
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全国的な現象である人口減少・高齢化,人口移動が日本の農山村自治に大きな影響を与えている。本書は,課題先行自治体としての高知県大豊町を対象に,政治・行政学,農業経済学,農村社会学の分野の研究者がタッグを組み,この問題に取り組んだ研究成果である。
本
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○在庫あり
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有斐閣ストゥディア
わたしたちの日常生活に大きくかかわっている地方自治を,「自律性」から読み解く。
北村 亘 (大阪大学教授),青木 栄一 (東北大学教授),平野 淳一 (甲南大学准教授)/著
A5判 ,
274ページ
定価 2,310円(本体 2,100円)
ISBN 978-4-641-15121-5
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中央政府と住民に対する地方政府の「自律性」をキーワードに地方自治を読み解く好評テキストのリニューアル版。変化の大きい福祉・教育制度についての記述を大幅にアップデートするほか,全体にわたって各種データ・事例を最新のものに。新しいコラムも充実。
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○在庫あり
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九州大学法学叢書
6
嶋田 暁文 (九州大学教授)/著
A5判 ,
328ページ
定価 6,600円(本体 6,000円)
ISBN 978-4-641-14948-9
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人口減少,高齢化などの環境変化に伴い,現在の日本は数多くの公共的問題に直面している。そうした諸問題を,多様な価値・利益をバランスよく内包し,かつ,地域の実情や個別事情にも適合するかたちで解決するにはどうすればよいのかを行政学の視点から考察する。
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○在庫あり
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なぜ安倍政権は長期政権となったのか
淺野 良成 (関西大学助教)/著
A5判 ,
196ページ
定価 3,850円(本体 3,500円)
ISBN 978-4-641-14949-6
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7年8カ月に及ぶ憲政史上最長政権となった第2次安倍政権は,2012年以降の国政選挙でいずれも勝利を収めてきた。その間,自民党所属議員の右傾化が進んだが,同時期に有権者の右傾化は必ずしも確認されない。有権者はなぜ,民意から離れるように右傾化した自民党に政治を委ね
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○在庫あり
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2023年12月
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有斐閣アルマ > Basic
定番書の最新版
川崎 修 (立教大学教授),杉田 敦 (法政大学教授)/編
四六判 ,
362ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-22220-5
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リベラリズムとデモクラシーに関係するテーマを軸に,現代の政治理論の重要な主題や概念をとりあげて,わかりやすく解説した好評テキスト。新版刊行後の政治理論研究の進展をふまえ全体を見直すとともに,文献情報もアップデート。より深く政治を考えたい人に最適。
入門書・概説書
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○在庫あり
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y-knot > Musubu
政治学の大きな論争の流れをたどりながら,政治学の面白さを理解する
羅 芝賢 (國學院大學准教授),前田 健太郎 (東京大学教授)/著
四六判 ,
394ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-20008-1
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被治者の視点に立ち,「思想」「経済」「軍事力」「制度」の4つの角度から政治権力の働きを読み解く政治学のテキスト。西洋と東アジアを対比しつつ,国民国家を前提につくられた民主主義の可能性と限界を論じます。古典を題材とした問答形式のコラムも充実。
やさしい入門書
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○在庫あり
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国際政治
211号
感染症の拡大は国際秩序にどのような影響を及ぼすのか
A5判 ,
192ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49003-1
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グローバル化の進む今日の国際社会におけるヘルス(health)にかかわる問題領域をとりあげ,グローバル・ヘルス・ガバナンスに関する規範設定や,ワクチン接種のローカルな政治力学,感染症問題の安全保障化など,ヘルスをめぐる国際関係を多様な観点から解き明かす。
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○在庫あり
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2023年08月
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自由貿易をめぐる政治対立をサーベイ実験で読み解く
久米 郁男 (早稲田大学教授)/編
A5判 ,
200ページ
定価 3,850円(本体 3,500円)
ISBN 978-4-641-14946-5
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国際社会における自由貿易体制の退潮がさまざまに論じられる一方,TPPなど新たな自由貿易協定締結の広がりもみられる。その背景にある人びとの自由貿易支持の底堅さの理由を,自由貿易が生み出す消費者の利益,安全保障上の利益に焦点を当て,実証的に明らかにする。
個別テーマの解説書
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○在庫あり
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エビデンスから投票率向上の環境要因を読み解く!
松林 哲也 (大阪大学教授)/著
四六判 ,
206ページ
定価 2,310円(本体 2,100円)
ISBN 978-4-641-14947-2
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期日前投票期間や投票所の数,選挙啓発活動や議員定数の不均衡などの投票環境条件に注目し,それらがどのように投票率に影響を与えているのかを実証的に論じます。日本の有権者を対象とした投票率についての最新の研究成果をわかりやすく解説!
※電子書籍配信中!
個別テーマの解説書
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○在庫あり
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2023年07月
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「学びたい!」がきっと見つかる
飯田 高 (東京大学教授),近藤 絢子 (東京大学教授),砂原 庸介 (神戸大学教授),丸山 里美 (京都大学准教授)/編
四六判 ,
332ページ
定価 2,420円(本体 2,200円)
ISBN 978-4-641-12645-9
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「環境」「貧困」「テクノロジー」「ジェンダー」を軸に,経済学・政治学・法学・社会学のそれぞれの特色,着眼点,アプローチの仕方,問題意識を伝える。文系学部への進学を考える高校生,現代社会の課題と向き合うヒントを得たい読者に。
※電子書籍配信
やさしい入門書
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○在庫あり
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2023年06月
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カント実践哲学における「法」哲学読解の集大成!
田中 成明 (京都大学名誉教授)/著
A5判 ,
346ページ
定価 7,700円(本体 7,000円)
ISBN 978-4-641-12641-1
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カントの「法的=市民的体制」構想とその道徳哲学的基盤・政治哲学的展開について,歴史哲学・人間学をも含む実践哲学的地平で多面的に解明し,カント「法」哲学の新たな全体像の再構成を試み,法哲学的観点からその現代的継承の可能性をさぐる意欲作。
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○在庫あり
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2023年05月
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国際政治
210号
「国家」の実態と変化・変容を多角的に問い直す
A5判 ,
212ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49995-9
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本特集は,アフリカの「国家」に内在する統治機能や統治主体の正統性に着目し,アフリカで生起する主要な事象を通して,独立後の「国家」の様相とその変化・変容,および国内・地域・国際関係の接合性・共振性を検討する。
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○在庫あり
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有斐閣ストゥディア
政治学にようこそ
犬塚 元 (法政大学教授),河野 有理 (法政大学教授),森川 輝一 (京都大学教授)/著
A5判 ,
320ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
ISBN 978-4-641-15108-6
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「右」「左」「イデオロギー」「公共性」……。政治を語るうえでよく目にする言葉や政治学の基本的知識を,歴史・思想をふまえて丁寧に説明していきます。政治なんて縁遠いと感じている人も,まずは本書で政治のルールやしくみを学んでみよう。
※電子書籍
やさしい入門書
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○在庫あり
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2023年04月
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有斐閣ストゥディア
制度のしくみを多角的に解説
岡山 裕 (慶應義塾大学教授),前嶋 和弘 (上智大学教授)/著
A5判 ,
274ページ
定価 2,310円(本体 2,100円)
ISBN 978-4-641-15105-5
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情報量の多さの割に,勘違いされがちなアメリカ政治。本書は,個々の出来事を追うだけでなく,その背景や政治制度の仕組みを多角的に解説する。どのような主体や制度が,どのように活動・作動しているのか。アメリカ政治の「からくり」を明らかにする。
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入門書・概説書
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○在庫あり
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2023年03月
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教科書無償給与制度はいかに成立したのか
大島 隆太郎 (日本学術振興会特別研究員)/著
A5判 ,
338ページ
定価 5,830円(本体 5,300円)
ISBN 978-4-641-17483-2
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日本の教科書無償給与制度はなぜ,どのように成立したのか。比較制度分析の枠組みを援用しつつ,ゲーム理論による理論的な検討と,明治期からの歴史的な分析を通じて,無償給与制度が成り立っていった過程を描き出す。今後の教育システムの行方に示唆を与える。
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○在庫あり
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「政治の話」はデモクラシーの資本たりうるか
横山 智哉 (金沢大学講師)/著
A5判 ,
260ページ
定価 4,290円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-14945-8
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日々行われる「政治の話」は,人々の政治態度や政治行動にどのような影響を与え,またそれは民主主義を機能させるうえでいかなる効果を持つのか。本書は,これらについて,世論調査データを用いた統計分析や,サーベイ実験により実証的に明らかにする。
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○在庫あり
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国際政治
209号
多様なアプローチによる最新の冷戦研究を所収!
A5判 ,
216ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49992-8
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冷戦終結から30年以上経ち,その間に日本外交史研究の進展とともに,冷戦史研究は目覚ましい進化を遂げた。本特集では,冷戦史研究の視点から日本の国際関係を多角的に検証することにより,冷戦への日本の関わりを再考する。序論含め論文9本を所収。
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○在庫あり
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有斐閣ストゥディア
日本の民主主義をいかに機能させられるか
上神 貴佳 (國學院大學教授),三浦 まり (上智大学教授)/編
A5判 ,
284ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-15112-3
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好評テキストのリニューアル版。3度の国政選挙やコロナ禍による影響など,初版出版後に起こった日本政治の動きをフォローする。約8年に及ぶ第2次安倍政権の間に,日本政治・社会はどのように変化したのか。さまざまなデータ・事例から解説する。
※電子
やさしい入門書
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○在庫あり
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2023年01月
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国際政治
208号
SDGs達成「行動の10年」に向けて
A5判 ,
224ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49991-1
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2015年9月にSDGsが合意されて以来,7年が経過した。本号の特集では,SDGsによる「目標ベースのガバナンス」について,さまざまな観点から理論的・実証的に検証し,その可能性や課題を明らかにする。序論含め最新の成果を示す論文8点を所収。
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○在庫あり
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2022年12月
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改革のアイディアはどのように創造されるのか
A5判 ,
278ページ
定価 4,400円(本体 4,000円)
ISBN 978-4-641-14942-7
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老人保健制度の創設をはじめ,1980年代に日本の医療保険制度改革は急速に進展した。厚生官僚はどのように改革案を準備したのか。戦後の医療保険制度改革の歩みをたどりながら,非公表の内部文書や聞き取り調査の成果を利用して,改革論議の継承過程を明らかにする。
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○在庫あり
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