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有斐閣コンメンタール

コンメンタールとは、ドイツ語で「注釈書」を意味します。法律を学ぶ上で最も大切なことは、条文の意味内容の 正確な理解です。『注釈民法』に代表される本シリーズは、他の追随を許さない一流の執筆陣が詳しく丁寧に解説することから、研究者・実務家から最も信頼できる注釈書として高い評価を得ています。

 

はじめての判例学習のための新シリーズ。学習上の最重要判例を厳選し,1件1件をやさしく丁寧に解説することで,学生の理解を徹底サポートします。判決文・決定文を読むときどこにどのように着目すべきか,どのような問題にどのような解決が示されたのか。事案と判旨だけでは難解な事柄も,《読み解きポイント》《この判決/決定が示したこと》で着実な理解に導きます。

 
有斐閣ストゥディア

「ストゥディア」(studia)とはラテン語で熱意,情熱,学問,勉学を意味します。大学での「勉強」は,「答え」はひとつではなく,課題を自分から探さなければなりません。その学問と高校までの知識とがどう結びつくのかを理解しながら,じっくり思考を深めるためにまず手にとってほしい1冊として,2013年に刊行開始しました。

3つのPOINTを特に重視した企画です。
 ①考える力を養おう
 ②自分から学びを深めよう
 ③なおかつコンパクト!

 
y-knot
(ワイノット)

“学問を通して社会とつながろう”がコンセプトの,学部生向けテキスト・シリーズです。「当事者として,社会とつながる」「社会とつながり,他者と対話する」の2点を到達目標に,諸学問の生きた姿を伝える教科書群が,読者と学知との,さらには学びの先にある社会との結び目(knot)となります。

幅広い読者層を想定し,3つのグループでラインナップを展開します。
 ① Kakeru ――大学での学びへ
 ② Musubu ――しっかり修める
 ③ Tsumugu ――より深く新しく

 
有斐閣アルマ

アルマ(ARMA)とはラテン語で「道具・方策・手段」を意味します。多様化するカリキュラムのもとでの教えやすさ・学びやすさを追求し,豊かな情報量をコンパクト・サイズに収め,機能的編集を心がけた,新しい時代の大学教育に応えるシリーズです。1995年に刊行開始しました。

学習の進度に合わせて選択が可能なように4つのグループ分けがされています。
 Interest =教養科目として学ぶ人に
 Basic =基礎科目として学ぶ人に
 Specialized =専門科目として学ぶ人に
 Advanced =高度な学習をめざす人に

 
LEGAL QUEST
(リーガルクエスト)

◆基本の徹底から,柔軟な法的思考力へ◆

法科大学院時代の今,法学部で習得しておくべき「基本とは何か」を追求したテキスト・シリーズ。判例・学説の理論状況を織り交ぜた丁寧な解説に定評があります。分野によっては,事案解決能力を養うための練習問題も加え,読者を「法科大学院をめざす人に求められる水準」へと導くことをめざしています。

 
テキストブックス [つかむ]

大学全入時代を迎えた大学教育において,基本科目の基礎知識の完全習得をめざします。理解の単位を,章ではなくコンパクトなユニットとし,解説内容をミニマムに絞って学問の勘所がわかるようにしました。各章や各ユニットの相互の関係をフローチャートなどで示し,ステップを踏みながら学問の仕組みを体得できるように工夫をこらしたテキストです。

 
New Liberal Arts Selection
(ニューリベラルアーツセレクション)

当該分野を専攻する1年生が初めて出会う専門科目の教科書として,また2~4年生が折にふれひもとく基本書として,さらに諸分野の大学院に進む学生にとって必須の新しい教養書として,大学4年間,手元に置いてくりかえし読める本格テキストです。

 
有斐閣ブックス

重厚で本格的な内容を,軽快なソフトカバーに収めた親しみやすい大学テキスト。1975年に刊行が開始されました。各学部の基礎的専門科目を中心に,1年生のオリエンテーション向けから大学院をめざす人のための高度な体系書までを含み,充実したラインナップです。

 
有斐閣Sシリーズ

大学の専門課程の基本科目を徹底的に重視した1科目1冊のスタンダード・テキスト・シリーズ。ゆったりとしたページ・レイアウトのなかに豊富な図表や具体例を収め,重要ポイントを示すなど,読みやすさとわかりやすさにねらいを絞りました。

 
有斐閣コンパクト

著者の個性や講義に当たってのアイデアを大切にしつつ,豊富な内容を無駄なくコンパクトに収納したテキスト。1999年に誕生した比較的若いシリーズで,既刊書はいずれも好評です。

 
有斐閣選書

学生のための基礎的なテキスト・参考書としてだけでなく,生涯学習時代にふさわしい一般市民向けの教養書,国際感覚を養うのに役立つビジネス書など,幅広いラインナップです。

 
有斐閣双書

高い大学進学率に後押しされ,日本経済の高度成長期に,戦後の大学教育とともに育ってきた,歴史あるシリーズ。各学部の講義内容に関するスタンダード・テキストをめざして,企画が重ねられ,今日に至るまで改訂を重ねて愛読されています。

 
有斐閣双書キーワード

基礎的な知識・重要な事柄のキーワードを見開き2ページでわかりやすく解説。辞書的な使い道のほか,学問の体系を手軽に把握するのに便利です。

 
有斐閣Insight
(インサイト)

◆「知る」から「識る」へ◆

現代人と現代社会に対する洞察力を養うための,新しいかたちのテキスト・シリーズ。各学問分野を理解するために不可欠で,学生の関心が高い基本テーマを精選し,第一人者が平易・明快に書き下ろしました。授業やゼミにおいて論点を掘り下げ,学問の理解を深めるのに最適です。

 
法学教室ライブラリィ

法学教室の連載を単行本化した大人気シリーズ。最新・最先端の判例・学説を取り入れた連載に,単行本化に際してさらに新たな議論を加えています。第一線で活躍する著者による基本的知識の習得にとどまらない一流の授業を,法学教室からすべての方へ。2002年刊行以来,入門書,判例教材,演習書など学部学生から法科大学院生まで幅広いニーズに応えたラインナップを取りそろえ,みなさんのやる気をサポートします。

 

「ジュリスト」の特集・連載等を単行本化した,実用性の高いシリーズ。新法・改正法の解説等,専門家以外の方々にもお役立ていただける書籍を,迅速に,使いやすい形で刊行します。法律実務家の方々に向けて,実務の最前線を解説する「プロフェッショナル」シリーズにもご注目ください。

 

幅広い法分野・法事象を対象に,核心にせまる理論考察を行う法律学究誌。季刊(年4冊)という刊行ペースを活かした「考える雑誌」として2012年5月に創刊しました。重厚な特集や研究会を中心に,毎号,各分野の第一人者による学術的に掘り下げられた議論が繰り広げられています。より高度な法知識の理解と獲得に向け,「雑誌」の枠を超える,充実した内容の1冊をお届けします。(第38号で休刊となりました。)

[ジュリスト増刊]

 

長い歴史をもつ判例学習用教材の大定番。法学部生,法科大学院生を中心に多くの支持を得ています。各法律分野における重要判例を約100個に厳選し,事実の概要・判旨・解説という3要素から説明。分野によってはAppendix(付録の判例)を設けるなど,各百選に応じた工夫もなされています。判例の概要や意義・学説の動向等をつかむのに最適のシリーズです。

 

実務での有用性に主眼を置いた判例解説集。実務に即したシリーズラインナップのもと,重要・最新の論点をピックアップ。精選した判例の解説を織り込みながら各論点について解説します。どの事実がどのように心証・結論を左右したのか,それを踏まえて実務はどのような対応をしているのか,といった点にも踏み込む,実務家による,実務家のための,「実務に効く」シリーズです。

[ジュリスト増刊]

★「実務に効く 判例精選」シリーズ紹介(PDF)

 

《法律学の“いま”がわかる!》
各法律分野において,判例や学説が対立している主要な争点につき,問題の所在から今後の課題までをわかりやすく簡潔に解説しています。新旧問わず,学習上必要な争点のほか,実務の動向を把握するうえで重要な争点も網羅的に取り上げており,法学部生・法科大学院生だけでなく実務家にも役立つシリーズです。

[ジュリスト増刊]

 
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