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BLの教科書

はじめてのBL研究入門!

堀 あきこ (関西大学非常勤講師),守 如子 (関西大学教授)/編


2020年07月発売
A5判並製カバー付 , 306ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-17454-2


社会学
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BL(ボーイズラブ)の歴史や研究の方法論,社会との関わりなどをジェンダー視点を重視して整理したBL研究入門。少年愛の時代からBLが一般的になった現在への変遷や,様々な形態のBLについて分析。BLをテーマに卒論や修論を書こうと思っている人に最適。

<以下のネット書店でも取り扱っております。>
●コミコミスタジオ
●タワーレコードオンライン

< 「BLの教科書」刊行記念オンラインイベント(全3回)開催! >
第一部:BLの歴史〔8/9(日)23:59まで視聴可能〕
第二部: さまざまなBL 〔8月9日(日)配信。8/23(日)23:59まで視聴可能〕
第三部:BLとコンフリクト〔8月15日(土)配信。8/29 (土) 23:59まで視聴可能〕

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目次
はじめに――なぜ,BLは重要な研究対象となっているのか(堀あきこ)
第1部 BLの歴史と概論
 第1章 少年愛・JUNE/やおい・BL――それぞれの呼称の成立と展開(藤本由香里)
 第2章 少年愛と耽美の誕生――1970年代の雑誌メディア(石田美紀)
 Column(1) 竹宮惠子×西炯子――『JUNE』「お絵描き教室」が果たした役割 (倉持佳代子)
 第3章 同人誌と雑誌創刊ブーム,そして「ボーイズラブ」ジャンルへ――1980年代~90年代(西原麻里)
 第4章 BLの浸透と深化,拡大と多様化――2000年代~10年代(堀あきこ・守如子)
 Column(2) BLと百合,近くて遠い2つの世界(田原康夫)
 第5章 BLはどのように議論されてきたのか――「BL論」学説史総論(守如子)
 Column(3) 海外におけるBL文化の広がりと海外の研究(ジェームズ・ウェルカー)
 付 論 BL小説ブックガイド(『BLの教科書』編)
第2部 さまざまなBLと研究方法
 第6章 やおい同人誌を研究する――物語とキャラクターの分析(石川優)
 第7章 「BL読み」という方法――BL短歌,クィア・リーディング,二次創作短歌(岩川ありさ)
 第8章 ポルノとBL――フェミニズムによるポルノ批判から(堀あきこ)
 Column(4) BLマンガとゲイコミック(田亀源五郎 聞き手:藤本由香里)
 第9章 やおいコミュニティにおける実践(東園子)
 第10章 男性アイドルとBL――BLのまなざしで男性集団の〈絆〉の描かれ方を読み解く(西原麻里)
 Column(5) 2.5次元舞台におけるBL的実践(須川亜紀子)
 第11章 BLゲームとアーカイブ(木川田朱美)
第3部 BLとコンフリクト
 第12章 社会問題化するBL――性表現と性の二重基準(堀あきこ)
 第13章 ゲイ男性はBLをどう読んできたか(前川直哉)
 Column(6) 生身の人間にファンタジーを押しつけないために(守如子)
 第14章 BLとナショナリズム(金孝眞)
おわりに――なぜ,「BLの教科書」なのか(守如子)

書評等

※BLポータルサイト「ちるちる」に編者インタビュー記事が掲載されました。→記事を読む(「ちるちる」にジャンプします)
※『ダ・ヴィンチ』2020年7月号に,堀あきこ先生・守如子先生のインタビュー記事「社会学者が語る 学問としてのBL」が掲載されました。また,同号の「2020BL最新キーワード」に取り上げられました。

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