社会運動の現在 | 有斐閣
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社会運動の現在

社会運動の現在 -- 市民社会の声

日本の社会運動の「いま」がわかる

長谷川 公一 (東北大学教授)/編


2020年01月発売
A5判並製カバー付 , 392ページ
定価 3,850円(本体 3,500円)
ISBN 978-4-641-17453-5
Social Movements Then and Now: Voices from Civil Society

社会学
入門書・概説書

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反原発,反ヘイトスピーチ,ハラスメント対策など,日本のさまざまな社会運動を総覧できる基本テキスト。具体的な事例の検討を通して,社会学のものの見方を提示するとともに,海外の事例と比較することで,日本の社会運動を相対化し,課題を分析する。

◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む

◆有斐閣書籍編集第2部のnoteで,『社会運動の現在』『問いからはじめる社会運動論』『ロビイングの政治社会学』の著者による座談会「2020年代の社会運動論」を連載しました。→noteを読む
目次
 第1章 社会運動の現在(長谷川公一)
第1部 環境とくらし
 第2章 環境教育をめぐる運動(李 妍ヤン)
 第3章 脱ダムと地域再生をめざす社会運動(帯谷博明)
 第4章 里山保全をめざす運動(高橋知花)
 第5章 原子力施設をめぐる社会運動(青木聡子)
 第6章 よりよい食をめざす運動(中川恵)
 第7章 米軍基地をめぐる運動(朝井志歩)
第2部 グローバル化とアイデンティティ
 第8章 〈被害の記憶〉をめぐる社会運動(土田久美子)
 第9章 ヘイトスピーチをめぐる運動(金明秀)
 第10章 途上国における社会運動(大井慈郎)
第3部 自己実現と社会変革
 第11章 学生が生み出す社会運動(小杉亮子)
 第12章 貧困をめぐる社会運動(山本薫子)
 第13章 ジェンダーとセクシュアリティをめぐる運動(篠原千佳)
 第14章 障害者との共生をめぐる運動(伊藤綾香)
 第15章 住民の健康をめぐる運動(板倉有紀)
 第16章 HIV/AIDSをめぐる社会運動(本郷正武)
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