一九三〇年代の国際秩序構想 | 有斐閣
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一九三〇年代の国際秩序構想

一九三〇年代の国際秩序構想

「未完」の国際秩序構想

国際政治 202号

日本国際政治学会/編


2021年04月発売
A5判並製 , 126ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49965-2


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両大戦間期の中でも国際秩序の動揺が鋭敏に感得されるようになっていく1930年代の国際秩序構想に焦点を当て,多様なオルターナティヴや「失われた機会」の可能性,国際政治学の誕生を含めた思想的なインパクトや遺産といった点を多面的に検討する。
目次
「一九三〇年代に回帰する米国?」(三牧聖子)
「サムナー・ウェールズと西半球秩序」(高橋慶吉)
「アーノルド・J・トインビーと一九三○年代後半のヨーロッパ国際情勢」(水野良哉)
「権威主義政権に対抗するファシズム体制構想」(重松尚)
「一九三〇年代仏新自由主義の誕生と国際秩序」(工藤芽衣)
 書評論文2本/書評3本
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