西欧における民事裁判の発達と展開 | 有斐閣
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西欧における民事裁判の発達と展開

西欧における民事裁判の発達と展開 -- 西欧大陸民事訴訟史概観

林屋礼二先生遺稿

林屋 礼二 (元東北大学名誉教授)/著


2021年03月発売
A5判上製カバー付 , 436ページ
定価 4,400円(本体 4,000円)
ISBN 978-4-641-49964-5


民事訴訟法
法哲学・法社会学・法制史

在庫なし

2018年1月に逝去された民事訴訟法学の泰斗・林屋礼二先生(元東北大学名誉教授)の未公表の遺稿。ヨーロッパにおける民事訴訟制度発達の歴史的側面と比較法的側面を詳細に紹介し,現在の日本民事訴訟法に連なる理論展開を深く分析する。
目次
第1章 古代のゲルマン・ギリシア・ローマの訴訟
第2章 ローマ法の民事訴訟──方式書訴訟時代以降
第3章 ランゴバルド法・フランク法の訴訟と教会裁判権
第4章 カノン法の民事訴訟
第5章 中世ドイツの民事訴訟
第6章 近代フランスの民事訴訟
第7章 近代ドイツとオーストリアの民事訴訟
第8章 おわりに
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