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合理的配慮

合理的配慮 -- 対話を開く,対話が拓く

「思いやり」の社会を超えて

川島 聡 (岡山理科大学准教授),飯野 由里子 (東京大学研究員),西倉 実季 (和歌山大学准教授),星加 良司 (東京大学講師)/著


2016年07月発売
A5判並製カバー付 , 268ページ
定価 2,916円(本体 2,700円)
ISBN 978-4-641-17422-1
Reasonable Accommodation: Opening up Possibilities of Interactive Dialogue

社会政策・社会保障
社会学
社会福祉
個別テーマの解説書

○在庫あり

障害者基本法,障害者差別解消法,障害者雇用促進法によって,障害者に対する「合理的配慮」が法制化された。この新しい概念は,障害分野を超えて「共生の技法」となる可能性を秘めている。その意義と課題を,法学・社会学・ジェンダー研究の視点で追究する。

◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む
目次
序章 合理的配慮が開く問い
第1部 合理的配慮とは何か
 第1章 権利条約における合理的配慮
 第2章 差別解消法と雇用促進法における合理的配慮
 第3章 合理的配慮とポジティブ・アクション:合理的配慮になりうるもの,なりえないもの
第2部 なぜ合理的配慮なのか
 第4章 合理的配慮と能力評価
 第5章 合理的配慮と経済合理性
 第6章 合理的配慮と社会政策:コストの社会的分配の理由
第3部 合理的配慮をどう広げるか
 第7章 対象者の拡大可能性:合理的配慮を必要とするのは誰か
 第8章 合理的配慮をめぐるジレンマ:アクセスとプライバシーの間
 第9章 多様な差異を踏まえた合理的配慮:障害とジェンダー,セクシュアリティの交差性
終章 障害法から普遍的理念へ

書評等

※『社会学評論』(67巻4号/2017年)に書評が掲載されました。評者は,岡部耕典・早稲田大学文化構想学部教授。
※『リハビリテーション』(2016年12月号)の「図書紹介」に書評が掲載されました。評者は,浦﨑寛泰・P and A法律事務所弁護士/社会福祉士。
※『福祉新聞』(2016年10月24日版)の「ブックエンド」コーナーに紹介記事が掲載されました。

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