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ソーシャル・エンタプライズ論

ソーシャル・エンタプライズ論 -- 自立をめざす事業の核心

困難を乗り越える事業のあり方に迫る

鈴木 良隆 (一橋大学名誉教授)/編


2014年04月発売
四六判並製カバー付 , 302ページ
定価 2,592円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-16439-0
On Social Enterprise

経済理論
経営学
やさしい入門書

○在庫あり

◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む

その時代や人びとに共通する課題のなかには,営利手段では解決困難なことが多い。新たな構想によって課題解決し,自立した事業として成り立たせるための方法とは何か。「社会事業」から現代まで跡付け,最新の事例を紹介しながら,核心に迫る。
目次
はしがき(鈴木良隆)
 第1部 背 景
第1章 企業と社会─社会とは何か,企業とは何か(鈴木良隆)
第2章 ソーシャル・エンタプライズの登場と背景(西田亮介:立命館大学大学院)

 第2部 課題、担い手、機会
第3章 現代のソーシャル・エンタプライズ(西田亮介)
   事例紹介:シュアールグループ
第4章 現代のソーシャル・アントルプルナー─ソーシャル・イノベーションの担い手として(土肥将敦:高崎経済大学)
   The Big Issueのストリート雑誌事業/ヤマトグループの「宅急便一個につき一〇円寄付活動」
第5章 新たな課題,新たな担い手(鈴木良隆)
   子育てと地域の産業/発達障害者の就労支援/女性人材発掘と柔軟な仕事/地域における高齢者の自立
第6章 ソーシャル・エンタプライズのフロンティア(土肥将敦)
      アメリカにおけるソーシャル・エンタプライズ/イギリスにおけるソーシャル・エンタプライズ
第7章 明日への取り組み─復興から地域再生へ(河野通洋:八木澤商店社長+鈴木良隆)
   東日本大震災からの復興と地域の再生/陸前高田――事業復興から地域再生へ/越喜来の仕組みづくり

 第3部 企業と社会のあいだ
第8章 現代企業の社会意識(由良聡:パブリックリソース財団シニアフェロー)
   「企業の社会性に関する調査」の概要/調査期間におけるCSRの概況/調査結果にみるCSRの状況と推移
第9章 ソーシャル・アントルプルナーの源流─ロバート・オゥウェンとサン・シモン=ペレール(鈴木良隆)
第10章 日本における企業の出現と社会(鈴木良隆)
第11章 日本におけるソーシャル・アントルプルナーの出現─渋沢栄一(島田昌和:文京学院大学)
第12章 起業の思想,会社の方法─現代を渋沢に問う(鈴木良隆)

書評等

※「週刊エコノミスト」2014年8月5日号の「BOOK REVIEW」で取り上げていただきました。評者は橘川武郎・一橋大学教授。

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