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マーケティング・コンセプトを問い直す

マーケティング・コンセプトを問い直す -- 状況の思考による顧客志向

顧客志向をいかにして実践に結びつけるか

栗木 契 (神戸大学教授)/著


2012年05月発売
A5判並製カバー付 , 262ページ
定価 3,240円(本体 3,000円)
ISBN 978-4-641-16394-2
Radical and Philosophical Thought of Marketing Concept

マーケティング
個別テーマの解説書

○在庫あり

市場において繰り返し誕生し消滅する「状況」が、マーケティングの実務と理論に及ぼす影響を解明し、経験至上主義と法則至上主義の見直しを鋭く迫る。いかなるアプローチが今後のマーケティング戦略に必要となるかを深く考察。マーケター、ビジネスパーソン必読。
目次
 序 章 状況の思考としてのマーケティング・コンセプト
  1 マーケティング・コンセプトを問い直す意味
  2 本書の構成
第I部 起ち上がる秩序
 第1章 マーケティングの生成を振り返る
  1 マーケティングの現在
  2 マーケティングの生成
  3 マーケティングの基本図式
  4 まとめ
 第2章 事業システムの競争プロセス:家庭用ゲーム機産業に見る逆転劇
  1 決定論を超えて
  2 分析ユニットとしての事業システム
  3 産業の生成
  4 事業の支配的モデル
  5 第一幕
  6 第二幕
  7 第三幕
  8 まとめ
第II部 戦略の感度
 第3章 顧客志向の標的
  1 顧客は事業の土台である
  2 社会的相互作用が導く意思と行為の反転
  3 依存効果
  4 反転する依存効果
  5 まとめ
 第4章 プロットで読み解くマーケティング
  1 つながりをプロットとして読み解く
  2 揺れ動く因果の連鎖
  3 法則定立至上主義の限界
  4 つながりを読み解くための理論
  5 まとめ
第III部 制御の迷宮
 第5章 競争行動の罠
  1 3つの事例
  2 何が明暗を分けたのか
  3 差別化は空転する
  4 まとめ
 第6章 デザインの罠
  1 デザインによる可視化
  2 デザインに導かれた思考
  3 デザインがもたらす必然
  4 マーケティングにおけるデザインの罠
  5 まとめ
 第7章 マーケティング・リサーチの罠
  1 顧客を理解するリサーチ
  2 論理実証主義と批判的合理主義
  3 2つのマーケティング・リサーチ
  4 非決定論的事象を対象としたリサーチ
  5 市場秩序の局所性
  6 マーケティング・リサーチの課題再考

  7 まとめ

書評等

※2012年9月20日付『経団連タイムス』の「新刊紹介」欄で紹介されました。
※日本商工会議所『会議所ニュース』(2012年6月21日付)の「新刊紹介」欄に取り上げられました。
※『週刊エコノミスト』に書評が掲載されました(評者は流通科学大学学長・石井淳蔵氏)。

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