不法行為法第5版 | 有斐閣
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不法行為法

不法行為法 第5版

不法行為法の全体像をつかむ

吉村 良一 (立命館大学教授)/著


2017年02月発売
A5判並製カバー付 , 358ページ
定価 2,970円(本体 2,700円)
ISBN 978-4-641-13764-6


債権各論 > 不法行為
入門書・概説書

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不法行為法の全体像をコンパクトかつ平易に解説した好評テキスト。2010年刊行の第4版以後の重要判例や学説の動きをフォローしたほか,福島第一原発事故を経て,原子力損害賠償法に関する記述などを新たに書き下ろした。一層内容充実の最新第5版。
目次
第1章 不法行為総説
 第1節 不法行為の意義
 第2節 不法行為法の基本原理
 第3節 不法行為とその他の救済制度
第2章 一般的不法行為の要件
 第1節 序 説
 第2節 違法性
 第3節 故意または過失
 第4節 不法行為要件の基本枠組み──違法性と過失の関係を中心に
 第5節 損害の発生と因果関係
 補 論 不作為による不法行為
第3章 不法行為の効果
 第1節 序 説
 第2節 損害賠償の方法
 第3節 損害賠償請求権者
 第4節 損害賠償の範囲と額の算定
 第5節 不法行為による損害賠償請求権の性質
第4章 特殊の不法行為
 第1節 序 説
 第2節 他人の行為による責任
 第3節 物の関与による特別の責任
 第4節 複数責任主体の不法行為責任
 第5節 特別法上の不法行為
第5章 不法行為責任と契約責任
 第1節 序 説
 第2節 請求権競合
終 章 不法行為法の「改正」をどう考えるか
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