大学生活と法学 | 有斐閣
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大学生活と法学

新しい時代を生き,考えぬくための入門書

江藤 祥平 (一橋大学准教授),大塚 智見 (大阪大学准教授),遠藤 聡太 (早稲田大学准教授),粟谷 しのぶ (弁護士(戸野・田並法律事務所)),辰野 嘉則 (弁護士(森・濱田松本法律事務所)),田原 一樹 (弁護士(長島・大野・常松法律事務所))/著


2022年01月発売
四六判並製カバー付 , 222ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-12631-2


法学・法律問題一般
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やさしい入門書

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法学教室で好評だった入門企画の単行本化。大学生活の様々なシーンには根源的・先端的な問題が潜んでいる…? それらを法学の視点から解説するとともに深く考える問題点も示唆。単行本版では6つのシーンとコラムを追加。大学生活と法学学習,どちらの入門としても最適。

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◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!  →記事を読む

◆書斎の窓の鼎談コーナーにて,本書が紹介されています。 →記事を読む
目次
第1部 あなたと法学が出会うシーン
 ACT1 「大学生活」が始まる◆1 何のために大学に来たんだろう?/2 新歓コンパで酔い潰れ/3 「契約」って,何?/4 オンライン上の「私」と「あなた」
 ACT2 「人間関係」が深まる◆1 あっちを立てればこっちが立たず?/2 愛するということ/
3 性を語ること/4 さっさと出て行け
 ACT3 「学生生活」を充実させよう◆1 Let's Study Abroad/2 信用が繋ぐ社会,信用が縛る社会/3 働くということ/4 世界は著作物で満ちている/5 法はすべてのひとを救えるか
 ACT4 「大人」になる◆1 選挙に行くほど僕たちは暇じゃない!/2 でも,デモに行こう!/
3 親の顔がみてみたい/4 愛か制度か契約か
 ACT5 「将来」について考える◆1 就活戦線に立ち向かう!/2 起業のススメ/3 会社は誰のものか/4 正義の味方?金の亡者?/5 電子の世界は「屍者の帝国」
 Column◆条文の読み方・使い方/判例の読み方・使い方/教科書・論文の読み方
第2部 法学への道標
 1 民法への道標/2 刑法への道標/3 憲法への道標

書評等

※『法学セミナー』(2022年4月号)に書評が掲載されました。評者は,西上治・神戸大学准教授。

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