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変動する日本社会と法――加藤一郎先生追悼論文集

変動する日本社会と法――加藤一郎先生追悼論文集

新たな法的課題への挑戦

森島 昭夫 (特定非営利活動法人日本気候政策センター(JCPC)理事長),塩野 宏 (東京大学名誉教授)/編


2011年11月発売
A5判上製箱入 , 844ページ
定価 17,280円(本体 16,000円)
ISBN 978-4-641-12549-0


法学・法律問題一般 > その他(法・法律学一般)

○在庫あり

戦後,変貌する日本社会・経済の中で生起したさまざまな法分野の課題の解決に挑戦された故加藤一郎先生の偉業を讃え,「不確実性の拡大,増大する科学的,技術的,社会的リスクに,法理論・法制度がどう対応するか」という観点から,問題提起を行う論攷集。
目次
第1部 国家像の変貌と法
 アンドレイ・マルモアの社会慣行論(長谷部恭男)
 行政法システムにおける市場経済システムの位置づけに関する緒論(山本隆司)
 違憲審査・法解釈における立法者意思の探求方法(阿部泰隆)
 サーベイランス社会とプライバシー(山田卓生)
 民法における「ともだち」(大村敦志)
 「子連れ里帰り」の征くへ(早川眞一郎)
 人格権論の展開(加藤雅信)
第2部 科学技術と法
 環境リスク管理の法的あり方(高橋 滋)
 伊方の定式の射程(交告尚史)
 化学物質の環境リスク管理の方向(中杉修身)
 科学技術における不確実性と法の対応(森島昭夫)
 リスクと民事責任における因果関係(新美育文)
第3部 情報と法
 放送受信料考(塩野 宏)
 地理空間情報に係る個人情報保護(宇賀克也)
第4部 不法行為法
 不法行為法における「権利保障」と「加害行為の抑止」(淡路剛久)
 416条類推適用の現代的意味(松浦以津子)
 過失相殺における「被害者側」理論 再考(樫見由美子)
 共同不法行為論・競合的不法行為論の再検討(前田陽一)
第5部 環境と法
 環境影響評価制度の機能と課題(浅野直人)
 土壌汚染対策法における土地所有者の責任(松村弓彦)
 水俣病被害者の救済(柳 憲一郎)
 公害・環境分野での民事差止訴訟と団体訴訟(大塚 直)
 「持続可能な開発」と環境法(小田 博)
第6部 生命・医療・薬事と法
 遺体の法的地位(水野紀子)
 臓器移植法(丸山英二)
 医療事故被害者救済制度の可能性(手嶋 豊)
 アメリカにおける製造物責任訴訟と連邦法による専占(樋口範雄)
 精神医療と犯罪(町野 朔)
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