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イギリス外交史

イギリス外交史

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佐々木 雄太 (愛知県立大学学長),木畑 洋一 (東京大学教授)/編


2005年04月発売
四六判並製カバー付 , 340ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 4-641-12253-9


国際政治
入門書・概説書

在庫なし

ウィーン体制から,パクス・ブリタニカ,ヴェルサイユ体制,ワシントン体制,冷戦体制に至る国際体制の歴史的発展に留意し,イギリス外交との関係を概観する。イギリス外交が果たした役割,国際体制と国家との相互作用を考察し,国際関係史に新たな光を当てる書。
目次
序 章 歴史としてのイギリス外交──国際体制の視座から=細谷雄一
第1章 イギリス外交の源流と伝統──ナポレオン戦争からウィーン体制期まで=君塚直隆
第2章 パクス・ブリタニカから世界戦争へ──転換期のイギリス外交=松本佐保
第3章 世界大戦の時代──1914~40年=後藤春美
第4章 両超大国の狭間で──1940~56年=細谷雄一
第5章 苦悩するイギリス外交──1957~79年=橋口 豊
第6章 「鉄の女」の外交政策──1979~90年=佐々木雄太
第7章 欧州統合の深化を前に──冷戦後の時代1990年代=木畑洋一
第8章 混迷のなかの出発──21世紀のイギリス外交=木畑洋一
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