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はじめての臨床社会心理学

はじめての臨床社会心理学 -- 自己と対人関係から読み解く臨床心理学

心理学の新しい潮流

坂本 真士 (日本大学助教授),佐藤 健二 (徳島大学助教授)/編


2004年10月発売
四六判並製カバー付 , 292ページ
定価 2,420円(本体 2,200円)
ISBN 4-641-07681-2


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社会心理学の理論,概念,知見から心の不適応の問題にアプローチする心理学の新しい潮流,臨床社会心理学の入門テキスト。その基本的な考え方から最新の研究例までを,初学者の学生にも親しみやすいように具体的で身近な話題やコラムを使って平易に解説する。
目次
序 章 新しい領域:臨床社会心理学とは
第1部 因果関係をめぐる臨床社会心理学
 第1章 「なぜ?」を読み解く
 第2章 どうして憂うつになるのか?
 第3章 勉強ができなくてつらい
第2部 自分を意識する心と臨床社会心理学
 第4章 自分を意識する心
 第5章 自己注目から見る落ち込み
 第6章 「自分」が脅かされる
第3部 他者に関わる心と臨床社会心理学
 第7章 本当の自分・仮面の自分
 第8章 自己開示をすると健康になるか?
 第9章 対人場面での不安
 第10章 人を助け,支えること
 第11章 人はなぜ攻撃するのか?
 終 章 これからの臨床社会心理学
コラム
 抑うつ
 改訂学習性無力感理論
 ピグマリオン効果
 統合失調症
 臨床場面における非言語的行動(1)
 臨床場面における非言語的行動(2)
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