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ジュリスト 2008年5月1-15日合併号(No.1356)
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ジュリスト 2008年5月1-15日合併号(No.1356)

2008年04月25日 発売
定価 2,096円(本体 1,905円)

【特集】国家は撤退したか?――「規制緩和」と「リスク社会」
 ◇国家は撤退したか――序言……長谷部 恭男
 ◇規制緩和・民営化は何のためか――国家の位置を考える……嶋津 格
 ◇財産権の自然性と実定性……中島 徹
 ◇「規制緩和」と「規制改革」――その実像と含意……城山 英明
 ◇民営化または法人化の功罪(上)……山本 隆司
 ◇経済活動規制の判例法理再考……巻 美矢紀
 ◇「法と経済学」は,何を教え,何を教えなかったか……常木 淳
 ◇監視国家と法治国家……小山 剛
 ◇「戦う安全国家」と個人の尊厳……森 英樹
 ◇執行権と大統領制――単一執行権論と単独主義をめぐって……川岸 令和
 ◇リスク社会・予防原則・比例原則……西原 博史
 ◇リスク社会下の警察行政……白藤 博行
 ◇リスク社会下の環境行政……高橋 滋
 ◇リスク社会下の社会保障行政(上)……太田 匡彦
 ◇リスク社会におけるマス・メディアの役割――リスク・コミュニケーションの観点から……鈴木 秀美
 ◇グローバリゼーションにおける国家――国際法の観点から……中谷 和弘

[時の判例]
 ◇不動産の取得時効完成後に当該不動産の譲渡を受けて所有権移転登記を了した者が背信的悪意者に当たる場合――最三小判平成18・1・17……松並 重雄
 ◇入会部落の慣習に基づく入会集団の会則のうち入会権者の資格要件を一家の代表者としての世帯主に限定する部分が公序良俗に反しないとされた事例/入会部落の慣習に基づく入会集団の会則のうち入会権者の資格を原則として男子孫に限定し同入会部落の部落民以外の男性と婚姻した女子孫は離婚して旧姓に復しない限り入会権者の資格を認めないとする部分が民法90条の規定により無効とされた事例――最二小判平成18・3・17……松並 重雄
 ◇B型肝炎ウイルスに感染した患者が乳幼児期に受けた集団予防接種等とウイルス感染との間の因果関係を肯定するのが相当とされた事例/乳幼児期に受けた集団予防接種等によってB型肝炎ウイルスに感染しB型肝炎を発症したことによる損害につきB型肝炎を発症した時が民法724条後段所定の除斥期間の起算点となるとされた事例――最二小判平成18・6・16……松並 重雄
 ◇有罪認定に必要とされる立証の程度としての「合理的な疑いを差し挟む余地がない」の意義/有罪認定に必要とされる立証の程度としての「合理的な疑いを差し挟む余地がない」の意義は,直接証拠によって事実認定をすべき場合と情況証拠によって事実認定をすべき場合とで異なるか――最一小決平成19・10・16……松田 俊哉
 ◇廃棄物の処理を委託した者が未必の故意による不法投棄罪の共謀共同正犯の責任を負うとされた事例――最三小決平成19・11・14……松田 俊哉

[海外法律情報]
 ◇ドイツ―衛星データ安全法……渡邉 斉志
 ◇ロシア―水産資源の管理強化に向けた動向……島村 智子

[経済法判例研究会]
 ノウハウライセンス契約における競業禁止条項――大阪地判平成18・4・27……柴田 潤子

[商事判例研究]
 ◇複数店舗に順位を付した預金債権仮差押申立て――東京高決平成17・9・7……村田 典子
 ◇再生債権の一部譲渡と再生計画の不認可事由――「不正の方法」と「再生債権者の一般の利益」――東京高決平成19・4・11……佐瀬 裕史

[労働判例研究]
 出向中の労働者に対する休職命令の効力と休職期間満了による当然退職扱いの有効性――日本瓦斯(日本瓦斯運輸整備)事件――東京地判平成19・3・30……池田 悠

[租税判例研究]
 建築中の敷地の貸家建付地該当性――大阪高判平成19・3・29……三木 義一

[憲法訴訟研究会]
 州の主権免責は破産に関する立法権限に及ぶか――Central Virginia Community College v. Katz, 126 S. Ct. 990 (2006)……大林 文敏

[租税法研究会]
 消費型所得概念説からみた割引債にかかる上乗せ源泉課税制度の当否……木村 弘之亮

[論文]
 立法学の現代的課題――議会民主政の再編と法理論の再定位……井上 達夫

[連載 これからの犯罪者処遇]〔第2回〕
 中間処遇及び刑執行終了者に対する処遇……金 光旭

[連載 地方分権改革の位相]〔第2回〕
 今次分権改革の位置づけと課題――法学の観点から……斎藤 誠

[シリーズ 日本民法改正試案提示の準備のために]
 〔3〕ドイツ民法典――その背景と発展及び今後の展望……カール・リーゼンフーバー/宮下 修一(訳)

[シリーズ 日本民法改正試案提示の準備のために]
 ◇〔4〕民法・商法および消費法……ピエール・カタラ/野澤 正充(訳)
 ◇〔Comment〕民法と消費者法・商法の統合についての視点――カタラ教授の報告に寄せて……磯村 保

[書評]
 大石眞著『憲法秩序への展望』……原田 一明

[学会予告]
 2008年度 春季学会予告……


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