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実践・新しい雇用社会と法

労働法実務はこう変わる!

野川 忍 (明治大学教授),水町 勇一郎 (東京大学教授)/編


2019年10月発売
A5判並製カバー付 , 346ページ
定価 3,410円(本体 3,100円)
ISBN 978-4-641-24319-4


労働法

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書評等

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働き方改革関連法により,長時間労働の是正や多様な働き方実現のための新たな施策等が導入される。本書では,実務に精通した研究者が,契約締結から終了にいたるプロセスの中で実際に問題となりうるケースを用いて,労働法実務の今後を描き出す。
目次
第1章 労働契約の成立と若者・高齢者雇用(小西康之・山下 昇)
第2章 パート・有期雇用(野川 忍・水町勇一郎・北岡大介)
第3章 派遣労働(橋本陽子)
第4章 雇用平等・障害者差別の禁止(長谷川珠子)
第5章 人事制度(土田道夫)
第6章 労働関係の変動,企業における人格的利益,ハラスメント(水町勇一郎・大橋 將)
第7章 労働時間(山本圭子)
第8章 労働者の傷病,労働災害・メンタルヘルス(北岡大介・鎌田耕一)
第9章 労働契約の終了・退職金・年金(原 昌登・渡邊絹子・北岡大介)
第10章 国際化への対応(早川智津子)
第11章 今後の労使関係(野川 忍)
鼎談:雇用社会における労使関係の将来展望(菅野和夫・逢見直人・荻野勝彦)

書評等

※『ビジネス・ロー・ジャーナル』2021年2月号の「労働法のバランス感覚を磨ける本」で紹介されました。紹介者は,町田悠生子・弁護士。
※『労働新聞』3241号 (2020年01月20日号)の「今週の労務書」に書評が掲載されました。

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