行政情報の法理論 九州大学法学叢書5 | 有斐閣
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行政情報の法理論 九州大学法学叢書5

行政情報の法理論 九州大学法学叢書5

行政情報法研究の集大成

村上 裕章 (九州大学教授)/著


2018年03月発売
A5判上製カバー付 , 422ページ
定価 8,580円(本体 7,800円)
ISBN 978-4-641-22747-7
Legal Theory of Administrative Information

行政法
行政法 > 行政手続・参加・情報公開・個人情報保護

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長年にわたり著者が公表してきた行政情報法に関連する研究業績を体系的に再構成する論文集。「情報公開」「個人情報保護」「行政情報手続」に分類し,それぞれの制度・解釈論,比較法研究,事例研究を通じて考察を加え,著しい進展を見せる行政情報法の全体像を明らかにする。

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目次
第1部 情報公開
 第1章 情報公開制度概説
 第2章 特定秘密保護法と情報公開
 第3章 裁判所における情報公開
 第4章 公益上の理由による裁量的開示
 第5章 情報公開法改正案の検討
 第6章 集団食中毒の発生と情報提供のあり方
 第7章 事例研究(15件)
第2部 個人情報保護
 第1章 個人情報保護制度概説
 第2章 住民基本台帳法と番号法
 第3章 個人情報保護制度の日仏比較
 第4章 ドイツにおける民間個人情報の立法的保護
 第5章 国境を越えるデータ流通と個人情報保護
 第6章 事例研究(2件)
第3部 行政情報手続
 第1章 行政情報手続概説
 第2章 開示手続
 第3章 第三者の意見聴取
 第4章 情報公開訴訟におけるインカメラ審理
 第5章 インカメラ審理
 第6章 事例研究(3件)
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