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大戦後資本主義の変質と展開

大戦後資本主義の変質と展開 -- 米国の世界経済戦略のもとで

現代資本主義の行方を照射する

井村 喜代子 (慶應義塾大学名誉教授)/著
北原 勇 (慶應義塾大学名誉教授)/協力


2016年05月発売
A5判上製カバー付 , 454ページ
定価 4,860円(本体 4,500円)
ISBN 978-4-641-16453-6
Changes and Evolutions of the Capitalism after the World WarⅡ
Under the U. S. Strategies on Global Economy


経済理論

○在庫あり

第2次世界大戦後の資本主義は,どのような変貌を遂げてきたのか。激動の戦後世界経済を,圧倒的な軍事力と生産力・技術開発力で主導してきた米国の世界経済戦略を軸に分析し,世界的金融危機や対テロ戦争に直面する現代資本主義の変質と展開を理論的・実証的に論じる。
目次
本書の課題
第1部 米国の大戦後世界経済戦略と資本主義経済の再生
 序 第1部の課題と分析視角
  序 章 第2次世界大戦と資本主義の変質
  第1章 大戦終了後,資本主義の再生を巡る政治的・軍事的状況
  第2章 米国の世界経済戦略の基盤
  第3章 ドル=基軸通貨,IMF・GATT体制の意義・特質・内在的矛盾
  第4章 米国資本主義の変質と再生・発展
  第5章 米国の西欧援助と西欧の資本主義的再生・発展
  第6章 米国の対アジア戦略とアジアへの介入強化
第2部 米国の世界戦略と資本主義経済の行詰り 序 第2部の課題と分析視角
  第1章 国際収支悪化と米国の対策
  第2章 米国経済の停滞化,実体経済の行詰り
  第3章 ベトナム戦争と国際収支危機・ドル信認の失墜
  第4章 金ドル交換停止とIMF体制崩壊・変動相場(制)
  第5章 戦後資本主義体制の行詰り=スタグフレーション
第3部 資本主義の変質と米国主導の新たな展開
 序 第3部の課題と分析視角
  第1章 レーガンの「強き米国」
  第2章 レーガン政策による米国製造業の変質・衰退
  第3章 金融の規制緩和・国際化と「実体経済から離れた投機的金融活動」
  第4章 レーガン政策の役割とその帰結
第4部 冷戦勝利後の米国の世界戦略と米国経済
 序 第4部の課題と編成
  第1章 米国の中東介入・湾岸戦争
  第2章 クリントン政権の役割と意義
  第3章 証券化・投機的金融活動の「新展開」と金融の変質,経済の歪みの到達点
  第4章 2000年代初めの米国経済
おわりに

書評等

※『日本経済新聞』2016年5月30日朝刊「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」の「学問の道を究めるとは」にて紹介されました。

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