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日本経済論・入門

日本経済論・入門 -- 戦後復興からアベノミクスまで

現代日本を理解するための戦後経済の歩み

八代 尚宏 (国際基督教大学客員教授、昭和女子大学特命教授)/著


2013年07月発売
四六判並製カバー付 , 220ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-16411-6
Japanese Economy after the World War Ⅱ

日本経済
やさしい入門書

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書評等

1990年代以降,日本は「失われた20年」とも言われる経済停滞に陥った。80年代まで世界から注目される高成長,安定した雇用と物価水準等,模範的だった日本経済がなぜ長期停滞に陥ったのか,復興期からアベノミクスに至る歩みからその要因をひもとく。
目次
第1部 戦後日本経済の発展
 第1章 占領・復興期(1945~59年)
 第2章 高度経済成長の時代とその屈折(1960~70年)
 第3章 日本経済の国際化と経済摩擦(1980年代)
 第4章 バブルの崩壊と長期経済停滞の始まり(1990年代)
 第5章 小泉構造改革とその反動の時代(2000~2012年)
第2部 長期経済停滞と構造問題
 第6章 経済成長の減速と日本的経済システム
 第7章 人口の少子・高齢化と労働市場改革
 第8章 社会保障と税の一体改革
 第9章 TPPの意義と農業改革
 第10章 アベノミクスと経済成長戦略

書評等

※『週刊エコノミスト』2013年9月10日号の「話題の本」にて紹介されました。

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