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財政赤字の淵源

財政赤字の淵源 -- 寛容な社会の条件を考える

寛容な社会を支える財政へ

井手 英策 (慶應義塾大学准教授)/著


2012年10月発売
四六判上製カバー付 , 308ページ
定価 2,916円(本体 2,700円)
ISBN 978-4-641-16402-4
The Origins of Government Debt

財政・公共経済学
日本経済
経済史
個別テーマの解説書

○在庫あり

日本の財政赤字はどのようにして形成されたのか。歴史的アプローチからその原因と構造を明らかにする,渾身の作! 今後必要なのは,福祉社会のための財源の創出,すなわち増税が可能となる寛容な社会である。人びとの信頼を支える財政システムを提言する。
目次
序 章 なぜ巨額の財政赤字が生まれたのか─財政社会学の挑戦
第1部 財政の原型はどう作られたか
 第1章 日本財政の源流─金本位制度から管理通貨制度へ
 第2章 占領期の財政運営と大蔵省統制の確立
第2部 大蔵省統制と土建国家
 第3章 土建国家へ
 第4章 健全財政主義の黄昏
第3部 寛容な社会の条件
 第5章 変わりゆく社会,変えられない財政─激動の1990年代
 第6章 寛容な社会のための財政

書評等

※『福祉新聞』(2013年3月4日付)の「ブックエンド」欄で紹介されました。
※『生活経済政策』(2013年2月 No.193)に書評が掲載されました。(評者は京都大学大学院法学研究科教授・新川敏光氏)詳細はこちら
※『出版ニュース』2013年1月下旬号「Book Guide」欄で紹介されました。
※『週刊読書人』2012年12月21日号の,「2012年回顧総特集」の経済学分野の論評(東北学院大学・半田正樹氏「現代資本主義のあり方が問われる」)にて紹介されました。
※『週刊エコノミスト』 2012年12月4日号の「Book Review」欄で紹介されました。
※『会議所ニュース』(発行:日本商工会議所)2012年11月21日号の「新刊紹介」欄にて紹介されました。
※『地方自治職員研修』 2012年12月号「BOOKS」欄にて紹介されました。
※『日本経済新聞』 2012年11月11日付の「読書欄」に書評が掲載されました。

著者の井手英策先生が,本書の刊行にあたって『書斎の窓』(2013年3月号)にお寄せくださいましたエッセイをアップいたしました。

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