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市場と向き合う地方債

市場と向き合う地方債 -- 自由化と財政秩序維持のバランス

地方財政制度を踏まえた真の改革に向けて

小西 砂千夫 (関西学院大学教授)/編著


2011年03月発売
A5判並製カバー付 , 238ページ
定価 3,024円(本体 2,800円)
ISBN 978-4-641-16374-4
Japanese Local Government Bonds from Market Perspectives

財政・公共経済学 > 地方財政

○在庫あり

地方財政制度として積み上げてこられた制度運営の文脈の理解を重視しつつ,金融市場の動き方も直視して地方債を解説する。健全な地方債市場の育成を実現するために,地方財政のロジックと市場のロジックの統合を構想し,緻密に議論を積み上げる待望著。

編著者の小西砂千夫先生が,本書の刊行にあたって『書斎の窓』(2011年7・8月合併号)にお寄せくださいましたエッセイをアップしました。
目次
序 章 市場と向き合うことの意味
第1章 地方債に関する疑問に答える
第2章 地方債市場の論理とパフォーマンス
第3章 償還財源を確保する仕組み:地方債の財政的側面
第4章 起債制限と自治体財政健全化法:個別団体における安全性を担保する仕組み
第5章 財政逼迫した自治体のパフォーマンスと地方債の安全性
第6章 自治体の財政診断の実際
第7章 地方債改革を求める論理とその妥当性
第8章 共同発行機関の必要性と地方公共団体金融機構の発足
第9章 自治体と金融市場・金融機関との信頼関係の構築
第10章 アメリカにおける地方債市場
終 章 地方債制度のあり方:地方分権と財政秩序維持のバランス

書評等

※『金融財政事情』(2011年6月20日号)に書評が掲載されました。

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