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独占禁止法概説

独占禁止法概説 第4版

定評ある概説書の最新版

根岸 哲 (甲南大学教授),舟田 正之 (立教大学教授)/著


2010年07月発売
A5判上製カバー付 , 484ページ
定価 4,400円(本体 4,000円)
ISBN 978-4-641-14416-3
Japanese Antitrust Law

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独禁法の運用実態を客観的に明らかにするオーソドックスな概説書の最新版。平成21年改正(排除型私的独占および一部類型の不公正な取引方法への課徴金導入等)を盛り込むとともに,各種ガイドラインの改定や数多くの最新事例にも応接。
目次
第1章 独占禁止法の歴史
 第1節 市場経済秩序の基本法としての独占禁止法
 第2節 独占禁止法の歴史的展開
 第3節 独占禁止法の母法としての米国反トラスト法
第2章 独占禁止法の仕組みと基本概念
 第1節 一条の目的規定
 第2節 一般法としての独占禁止法
 第3節 規制内容の三つの柱
 第4節 規制内容の実現手段
 第5節 独占禁止法の基本概念
 第6節 独占禁止法の国際取引への適用
第3章 独占および集中の規制
 第1節 総説
 第2節 市場集中の規制
 第3節 一般集中の規制
第4章 共同行為の規制
 第1節 概説
 第2節 不当な取引制限の禁止
 第3節 国際的協定・契約の規制
 第4節 事業者団体の活動規制
 第5節 リサイクルガイドライン
 第6節 公共的入札ガイドラインと官製談合防止法
 第7節 事業者の行為と事業者団体の行為との関係
 第8節 不当な取引制限・事業者団体の禁止行為の成立時期
 第9節 行政指導と不当な取引制限の禁止・事業者団体の活動規制
第5章 不公正な取引方法の規制
 第1節 総説
 第2節 差別的取扱い
 第3節 不当対価
 第4節 不当な顧客誘引・取引の強制
 第5節 事業活動の不当拘束
 第6節 取引上の地位の不当利用
 第7節 取引妨害・内部干渉
第6章 執行・実現
 第1節 行政措置
 第2節 刑事罰
 第3節 私人による実現手段
第7章 適用除外
 第1節 総説
 第2節 協同組合
 第3節 再販売価格維持行為
 第4節 知的財産権
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