「債権法改正」の文脈 | 有斐閣
HOME > 詳細 > 「債権法改正」の文脈 -- 新旧両規定の架橋のために
「債権法改正」の文脈

「債権法改正」の文脈 -- 新旧両規定の架橋のために

解釈論のための自由な視点を拓くために

森田 修 (東京大学教授)/著


2020年10月発売
A5判上製カバー付 , 812ページ
定価 12,100円(本体 11,000円)
ISBN 978-4-641-13839-1
Context of Civil Law Reform 2017

債権総論
債権各論

○在庫あり
書評等

ご購入はこちらから オンラインショップ

※「在庫あり」の商品でも,各ネット書店で在庫がない場合がございます。その場合は,最寄りの書店に直接ご注文ください。


平成29年民法改正の重要論点について,従来の学説・判例法の展開に留意しつつ,審議過程での議論を詳細に跡付ける。かくして得られた新規定の立体的な理解は,今後の解釈論の重要な出発点となろう。法学教室での連載に加筆するとともに債権譲渡の章を書き下ろした。

※電子書籍配信中!*電子書籍版を見る*

◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!  →記事を読む
目次
序 章 はじめに
第1章 錯 誤
第2章 契約の解釈
第3章 約款規制
第4章 意思表示制度
第5章 代理制度
第6章 履行請求権
第7章 債務不履行賠償の要件論
第8章 売主の担保責任
第9章 損害賠償の範囲
第10章 解除と危険負担
第11章 詐害行為取消権
第12章 相 殺
第13章 債権譲渡
結 章 結びにかえて

書評等

※『ビジネス・ロー・ジャーナル』2021年2月号の「2020総括 購入書籍 分野別批評会」で紹介されました。

Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016