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解説 民法(相続法)改正のポイント

解説 民法(相続法)改正のポイント

新しい相続法を深く理解する!

大村 敦志 (学習院大学教授),窪田 充見 (神戸大学教授)/編


2019年08月発売
四六判並製カバー付 , 258ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 978-4-641-13817-9


親族・相続 > 相続法
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相続による財産取得のルールが大きく変わる。本書では,改正前制度の概要から改正に至るこれまでの動きを丁寧に解説。何がどう変わるのか,どうして変わるのか,改正法の全体像を示す。「改正のポイント」で要点をおさえながら読み進めることができる。

◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!  →記事を読む
目次
1 改正の背景:堂薗幹一郎
2 改正法の概要
 第1節 配偶者短期居住権:石綿はる美
 第2節 配偶者居住権:石綿はる美
 第3節 配偶者の貢献:幡野弘樹
 第4節 遺産分割前の預貯金債権の行使・一部分割・分割前処分:宮本誠子
 第5節 遺言制度に関する見直し:羽生香織
 第6節 遺留分制度:青竹美佳
 第7節 権利の承継・義務の承継:宮本誠子
 第8節 遺言執行者がある場合の相続人の行為の効力:羽生香織
 第9節 相続人以外の者による貢献:幡野弘樹
3 実務への影響
 第1節 遺言執行の実務への影響:増田勝久
 第2節 銀行取引実務:中原利明
4 改正論議の検証と改正法の評価:窪田充見
5 改正相続法の位置づけ:大村敦志

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※『法学セミナー』2019年12月号の「新刊ガイド」に掲載されました。

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