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民事責任法のフロンティア

民事責任法のフロンティア

民事責任法研究の到達点と方向性

瀬川 信久 (北海道大学名誉教授),能見 善久 (東京大学名誉教授),佐藤 岩昭 (上智大学教授),森田 修 (東京大学教授)/編


2019年03月発売
A5判上製カバー付 , 574ページ
定価 12,960円(本体 12,000円)
ISBN 978-4-641-13799-8


民法一般
債権各論 > 契約
債権各論 > 不法行為

○在庫あり

社会の変化や法改正の動向とともに研究もまた一段と進展を続ける民事責任法。いま再びの,または新たな論議の中で,どのような視座が拓かれるか。種々の動きを捉え,そこでの展開と今後の展望を描き出す。戦後民法学に大きなインパクトと足跡を残された平井宜雄先生に捧げる論文集。
目次
第1部 総 論 『損害賠償法の理論』の文脈(森田 修)/損害賠償から制度設計へ(大村敦志)/カナダ水俣病の実態の衝撃と日本の救済実績との比較・課題(吉田邦彦)/不法行為法の将来(瀬川信久)/契約責任の将来像(内田 貴)
第2部 民事責任の諸相 金融取引と民事責任(山田誠一)/消費者法と民事責任(河上正二)/信託と不法行為(能見善久)
第3部 契約責任論の展開 ドイツ新債務法における催告の期間設定(田中宏治)/損害賠償における「債務者の責めに帰することができない事由」(中田裕康)/売買における契約責任(森田宏樹)/詐害行為取消権における「価格賠償」(佐藤岩昭)
第4部 不法行為責任論の展開 不法行為における「過失」の対象(道垣内弘人)/被害者への帰責について(樫見由美子)/差止請求権の根拠について(大塚 直)/名誉毀損の差止めに関する課題(建部 雅)/使用者責任と国家賠償責任(中原太郎)/共同不法行為論の展開と平井理論(前田陽一)/「相当程度の可能性」法理の展開とリスク発生型不法行為(米村滋人)/原子力損害の賠償(野村豊弘)/高速道路と民法717条の責任(角 紀代恵)
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