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児童虐待の防止

児童虐待の防止 -- 児童と家庭,児童相談所と家庭裁判所

彼らを救うための連携が,ここからはじまる

町野 朔 (上智大学教授),岩瀬 徹 (上智大学教授)/編


2012年02月発売
A5判並製カバー付 , 372ページ
定価 5,500円(本体 5,000円)
ISBN 978-4-641-13610-6
Acting Against Child Abuse

親族・相続 > 親族法 > 親権
刑法

在庫なし

児童虐待を防止するためには,事前の予防から事後の措置までを見通した,包括的な社会システムの構築が必要であるとの立場から,法的観点に加え,関係分野の研究者・現場を深く知る実務者が連携して,総合的な研究を行うことを目的としたもの。
目次
第1章 児童虐待防止の法政策
 第1節 児童虐待防止システムの展開と展望
 第2節 児童虐待防止政策の評価のための基礎的検討
第2章 児童福祉法・児童虐待防止法の展開
 第1節 公衆衛生の視点に立つ虐待防止プログラムの実践から──法改正への提言
 第2節 児童保護のための連携
 第3節 家庭再統合と児童保護──里親
 第4節 子どもシェルターの意義と役割
第3章 児童虐待と親権
 第1節 日本の親権制度と児童の保護
 第2節 児童虐待,配偶者間暴力,離婚
 第3節 「親権の壁」は存在するか──児童福祉現場における実務からの視点
 第4節 親権と刑法
 第5節 配偶者間暴力と児童虐待──DVを目撃した子どもたち
第4章 家庭裁判所と児童虐待
 第1節 家庭裁判所と児童相談所
 第2節 被害児童の分離措置と家庭裁判所──28条審判を中心として
 第3節 虐待する親の回復と法改正の必要──MY TREEペアレンツ・プログラムの実践から
 第4節 家庭裁判所の指導措置勧告と保護者の援助プログラム受講
第5章 刑事司法関与のあり方
 第1節 警察と児童相談所
 第2節 訪問調査の法的規制
 第3節 児童虐待死調査の法制度とその問題点
 第4節 立法論としての「児童虐待罪」
 第5節 虐待事例の事件化に関して──事例の分析
 第6節 ある虐待事件を通じてみた児童虐待への法的介入の問題点
第6章 被虐待児の治療とケア
 第1節 性的虐待児の治療とケア
 第2節 被虐待児の治療
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