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現代地方自治の法的基層

現代地方自治の法的基層

地方自治の法構造を解明する

斎藤 誠 (東京大学教授)/著


2012年12月発売
A5判上製カバー付 , 570ページ
定価 9,288円(本体 8,600円)
ISBN 978-4-641-13106-4


行政法 > 地方自治(行政法の)

○在庫あり

地方分権改革の動きの中,地方自治に関する論議が活発になされているが,地方自治の法理論の研究は,憲法学・行政法学のいずれにおいても蓄積が少ない。本書は,第一線の研究者が,地方自治の法構造の解明を目指して執筆した基礎研究の論攷を集成し,世に送るものである。原論攷公表後の学説・判例・立法の動向については、各章末尾に詳細な補注を付して対応した。
目次
第1部 歴史の基層 
 第1章 総合行政と全権限性
 第2章 戦前期府県の性格と分権構想
〈第1部補論〉首長優位構造の来歴て  
第2部 憲法の基層
 第1章 憲法と地方自治
 第2章 新たな地方分権・自治の法
 第3章 自治体の存在形態と憲法
 第4章 地方自治の手続的保障
 第5章 国際化と地方自治の法システム
〈第2部補論〉三つの改革  
第3部 自治体立法の基層と展開
 第1章 条例
 第2章 「自治体立法」の臨界論理
 第3章 国の法令と自治行政
 第4章 国法の規律と地域性
 第5章 第二次地方分権改革へ向けての条例論の課題と展望
 第6章 条例制定権の限界
 第7章 法律規定条例の可能性と限界
 第8章 第二次地方分権改革の位置付けと課題
 第9章 自治体立法の将来
 第10章 義務付け・枠付け見直しの展望と課題
 第11章 自治基本条例の法的考察
〈第3部補論〉条例制定の法的視点  
第4部 法政策の基層
 第1章 自治体の法政策における実効性確保
 第2章 地方分権と環境法のあり方
 第3章 地方分権と地方公共団体の「体制整備」
  〈第3章補節1〉市町村合併と広域連携
  〈第3章補節2〉自己統制システムにおける議会・監査制度
  〈第3章補節3〉住民訴訟における議会の請求権放棄
 第4章 事務の共同処理に関する考察
 第5章 地域協働と行政法
  〈第5章補節1〉近隣自治制度化の法的論点
  〈第5章補節2〉地域自治区の具体設計
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