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情報公開と公文書管理

情報公開と公文書管理

第一人者が描き出す,情報法制のあるべき姿

宇賀 克也 (東京大学教授)/著


2010年12月発売
A5判並製カバー付 , 462ページ
定価 4,730円(本体 4,300円)
ISBN 978-4-641-13085-2
Information Disclosure and Public Documents Management

行政法 > 行政手続・参加・情報公開・個人情報保護
個別テーマの解説書

在庫なし

情報公開に関する新たな論点,最新判例を多数紹介するとともに,情報公開条例および今後制定が期待される公文書管理条例に盛り込むべき規定の内容を提言する。情報法制研究の第一人者が,公文書管理法制定により大転換した新たな情報法制のあるべき姿を描き出す。 
目次
 序 わが国の情報法制の全体像と課題──公文書管理法の制定を経て
第1部 情報公開
第1章 情報公開法の施行状況と今後の課題
第2章 情報公開訴訟における法律問題
第3章 不開示情報該当性に関する裁判例
第4章 医療情報の公開
第5章 福祉分野における情報公開
第6章 消費者事故情報の公表
第7章 情報公開・個人情報保護に係る不服申立制度
第8章 情報公開条例の課題
第2部 情報公開法制の比較法的検討
第9章 比較法的にみたわが国の情報公開法制
第10章 アメリカにおける情報公開
第11章 カナダにおける情報アクセス法の最近の動向
第3部 公文書管理
第12章 公文書管理の在り方等に関する有識者会議最終報告
第13章 公文書管理条例の制定へ向けて
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