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終戦戦後日記--1945~50年

終戦戦後日記--1945~50年 -- 大正一法学者の晩年

貴重な戦後史の資料

穂積 重遠/著
大村 敦志 (東京大学法学部 教授)/校訂


2012年12月発売
A5判上製カバー付 , 540ページ
定価 8,800円(本体 8,000円)
ISBN 978-4-641-12560-5


民法一般

在庫なし

本日記は,終戦前後の皇室の状況,皇太子に対する教育の体制や内容,重遠が重要な二つの職務(民法改正への関与と最高裁長官への推薦)を辞退した経緯,最高裁のアメリカ訪問団の旅程など,これまでほとんど知られていなかった事実を浮き彫りにした貴重な戦後史の資料である。
目次
第一部 東宮奉仕日録
第二部 最高法官日記
 付録1 大正一法学者の夏休み(1924~1930年)
   その1 宇和島編
   その2 鮮満・樺太編
 付録2 大正一法学者のベル・エポック(1914年)
 資 料 スイス道中まごつき毛 
あとがき 大正一法学者の「帝国日本」(大村敦志)
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