民法の争点 | 有斐閣
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民法の争点

民法の争点

ジュリスト増刊 > ジュリスト増刊 > 新・法律学の争点シリーズ 1

内田 貴 (東京大学教授),大村 敦志 (東京大学教授)/編


2007年09月発売
B5判並製 , 368ページ
定価 3,300円(本体 3,000円)
ISBN 978-4-641-11317-6


民法一般
補助教材

在庫なし

旧版から20年を経て民法も大きく変化した。そこで,「新・法律学の争点」とシリーズ名を一新するとともに内容も新たに,「民法の今」を考える項目を選定した。簡明な形で立法・学説・判例の現在を記録し,さらに深く探求するための道しるべとなっている。
目次
1 総 論
 〔民法の体系・民法の教育・民法と他領域・民法改正の動向など〕
2 総 則
 〔信義則・非営利法人法制・法律行為の解釈・慣習論・民法94条の機能・錯誤の現代的意義など〕
3 物 権
 〔物権的請求権・不動産売買のプロセス・「二重譲渡」の法的構成など〕
4 債権総論
 〔金銭の特殊性・当事者の認定・当事者の交代・損害軽減義務と履行請求権・履行強制など〕
5 債権各論(1)
 〔情報提供義務・約款・売買・事情変更の原則・解除など〕
6 債権各論(2)
 〔権利侵害論・過失論の新たな展開・事実的因果関係・法人の不法行為責任・使用者責任の射程〕
7 親 族
 〔婚姻法・親子法の国際的動向・戸籍と民法・財産法と身分法との関係など〕
8 相 続
 〔法定相続分の意義・相続分の算定・相続回復請求権の性質など〕
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