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越境犯罪の国際的規制

国際法学の視点から越境犯罪を考察

石井 由梨佳 (防衛大学校専任講師)/著


2017年08月発売
A5判上製カバー付 , 528ページ
定価 8,964円(本体 8,300円)
ISBN 978-4-641-04680-1
International Regulation of Transnational Crimes

国際法

○在庫あり

近年越境犯罪の規制が強まるにつれ,私人の権利との軋轢が生じるようになった。本書は越境犯罪の捜査における国家の執行管轄権の限界と,国家間協力を定める合意の下での国家の権利義務の内実を実証し,越境犯罪の国際的規制の法的諸構成を明らかにする。
目次
序論 越境犯罪と国際法
 序 章 越境犯罪の三分類
 第1章 嘱託の意義と限界
 第2章 一方的法執行を巡る国際紛争とその収斂
 第3章 刑事共助における私人の地位を巡る学説状況
第1部 国際法が直接規律しない越境犯罪
 第1章 競争法違反の罪
 第2章 経済制裁法違反の罪
 第3章 証券犯罪
 第4章 租税犯罪
第2部 国内法に共通する越境犯罪
 第1章 薬物犯罪と組織犯罪
 第2章 外国公務員贈賄罪
第3部 国際法益を害する越境犯罪
 第1章 テロ犯罪
 第2章 資金洗浄罪・テロ資金供与罪
結語
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