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国際裁判の判決効論

国際裁判の判決効論

国際裁判の判決効をめぐる実証分析

玉田 大 (神戸大学准教授)/著


2012年10月発売
A5判上製カバー付 , 254ページ
定価 4,860円(本体 4,500円)
ISBN 978-4-641-04661-0


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受賞

国際裁判は,紛争に公権的で終局的な解決をもたらすものとされる。本書は,既判力原則,不服申立手続,無効原因論の分析を通じてそうした裁判観念の法構造とその根拠を明らかにするとともに,問題点をも指摘する,国際裁判の判決効をめぐる実証分析。
目次
序 章 議論の終わり
 争点
 本書の立場
第1章 既判力原則
 既判力原則の根拠
 既判力原則の内容
 判決の拘束力と「正しさ」
 判決の終結性と「正しさ」
第2章 判決再審
 事実認定の「正しさ」
 再審事由の変遷
 再審手続と既判力原則
第3章 判決解釈
 判決解釈の前提
 既判事項の特定─第1段階
 既判事項の説明─第2段階
 既判事項の訂正─第3段階?
 不確定性の拡散
第4章 権限踰越
 議論構成
 実体的考察
 手続的考察
第5章 理由欠如
 判決理由と司法性
 理由欠如と判決無効
終 章 議論の始まり
 分析結果
 議論の終結性
 議論の継続性
 裁判の暫定性

受賞

第46回(2013)安達峰一郎記念賞

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