事例から刑法を考える第3版 | 有斐閣
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事例から刑法を考える

事例から刑法を考える 第3版

刑法をより深く考える

島田 聡一郎 (元早稲田大学教授),小林 憲太郎 (立教大学教授)/著


2014年04月発売
A5判並製カバー付 , 518ページ
定価 3,520円(本体 3,200円)
ISBN 978-4-641-04298-8
Rethinking Criminal Law through Cases

刑法
補助教材

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法科大学院で求められる,事例から論点を抽出→分析→論証する力を身につけるために最良の書。第3版では新たに「事例問題を解く」ということの意味・その作法についての解説を加えた。また,論点表の付加や事項索引の全面的見直しなど,いっそうの充実をはかった。
目次
他人行為の介入と因果関係/侵害の予期と急迫性/正当防衛における防衛の意思/過剰防衛・誤想過剰防衛/緊急避難/抽象的事実の錯誤/故意の認定方法/早すぎた構成要件の実現/過失犯における予見可能性/危険の引受け/原因において自由な行為/実行の着手/不能犯/中止犯/間接正犯と共同正犯/共犯と身分/承継的共犯/罪数論/保護責任の発生根拠/監禁罪の保護法益/住居侵入罪の保護法益/法人に対する名誉毀損/窃盗罪における不法領得の意思/親族相盗例/事後強盗/詐欺罪における処分意思/クレジットカードの不正使用/権利行使と恐喝/譲渡担保権の刑法上の扱い/一時流用・第三者領得/盗品等関与罪/放火罪における公共の危険/有形偽造の概念 ほか多数(順不同)。
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