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国際課税の制度と理論

【オンデマンド】 国際課税の制度と理論 -- 国際租税法の基礎的考察

国際取引をめぐる課税の解明

水野 忠恒 (一橋大学教授)/著


2000年11月発売
A5判上製カバー付 , 286ページ
オンデマンド定価 6,930円(本体 6,300円)
オンデマンドISBN 4-641-90407-3
(原本ISBN 4-641-12886-3)



租税法

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*2004年8月オンデマンド対応。
著者がこれまでに研究を進めてきた国際租税法に関する問題を集大成したもの。二重課税の排除、信託課税、移転価格税制などを収録。
目次
《主な目次》
第1章 国際租税法の基礎的考察
 序説/居住地管轄と片務的救済/源泉管轄
第2章 二重課税の排除
 外国税額控除制度/租税条約と国内法
第3章 法人と国際課税における中立性
 過少資本税制/外国法人の支店に対する課税
第4章 法人外事業形態に対する国際課税
 パートナーシップ課税とパス・スルー方式/信託課税/法人外事業形態と国際課税問題
第5章 移転価格税制の手続的側面
 事前確認制度/相互協議の問題点/仲裁制度の検討
第6章 国際課税のあらたな問題
 税の競争/欧州における海外統括本部の課税問題
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