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介護サービス論

介護サービス論 -- ケアの基準化と家族介護のゆくえ

新しい公私の役割

筒井 孝子 (厚生労働省国立公衆衛生院公衆衛生行政学部主任研究官)/著


2001年11月発売
四六判上製カバー付 , 210ページ
定価 2,420円(本体 2,200円)
ISBN 4-641-07645-6


社会福祉
個別テーマの解説書

在庫なし

介護保険サービスの性質と機能を明らかにし,サービスの質の向上のために必要な規準と基準,品質管理,評価について多角的に論じる。残る家族介護と,進む家族機能の外部化は,社会にどのような規範を求めるのか。要介護認定の一次システム開発者が書き下ろした意欲作。
目次
《主な目次》
はじめに
第1章 時代,社会,制度,そして介護
第2章 対人援助サービスの品質管理
第3章 国内外の基準づくりの歴史
第4章 介護保険サービスにおけるストラクチャー・プロセス基準
第5章 介護保険サービスの計画における設計品質
第6章 介護保険サービスの設計品質と適合品質
第7章 成果基準の設定とその考え方
第8章 痴呆症状がある高齢者と介護保険サービス
第9章 残された課題,家族の介護
おわりに──「翁」が伝える高齢者像
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