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社会思想史講義
城塚 登／著
1998年04月発売四六判 ， 228ページ 定価 1,870円（本体 1,700円） ISBN 4-641-07604-9
経済学史・社会思想史 > 社会思想史
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思想の流れよりも，各時代の課題とそれに格闘する思想家の営みに注目し，現代社会の実像を照射する入門テキスト。日本の社会思想を現代まで全面的に取り入れ，人物紹介を網羅して，より幅広く理解できるようにした。
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《主な目次》 第１章 近代的人間の登場＝ルネサンスとマキアヴェリ 第２章 個人の自立と自由＝ルターとカルヴァン 第３章 民主主義思想の誕生＝ホッブスとリルバーン 第４章 民主主義思想の発展＝ロック 第５章 啓蒙思想の展開とロマン主義＝啓蒙思想家とルソー，カント 第６章 市民社会への反省＝スミスとヘーゲル 第７章 初期社会主義思想＝オーウェンとサン―シモン 第８章 マルクスの人間解放思想 第９章 マルクスの共産主義思想 第10章 フェビアニズムと社会民主主義＝ウェッブ夫婦とベルンシュタイン 第11章マルクス主義思想の展開＝レーニンとルカーチ 第12章 合理化と官僚制の問題＝ヴェーバー 第13章 大衆社会の様相＝マンハイム，フロム，リースマン 第14章 管理社会の本質＝ガルブレイスとハーバーマス 第15章 日本の近代化と社会思想 第16章 現代日本の諸課題 |
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