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金融リスク管理と銀行監督政策 -- 金融システムの安定のために
1996年09月発売
四六判 ,
220ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 4-641-06788-0
在庫なし
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わが国金融システムを大きく揺るがした住専問題の処理をめぐって,また新たにリスク管理の問題に焦点が当てられた。金融自由化にともなう各種の金融リスクとその管理を,金融機関自身の経営政策と銀行監督政策についてその根拠と位置づけを明快に解く時機を得た解説書。
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《主な目次》 第1章 金融リスクと金融機関 金融リスク/直接金融と間接金融/金融機関 第2章 銀行監督政策 銀行監督政策/自己責任と市場規律/問題点と課題 第3章 信用リスク 信用リスク/金融機関の対応―ローン・グレーディング・システム/与信監査/監督当局の対応/ほか 第4章 市場関連リスク 金融機関の対応/監督当局の対応/問題点と課題 第5章 事後的な対応 第6章 国際的側面 第7章 「住専」問題 住専問題/金融リスク管理の視点/銀行監督政策の視点
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