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国籍法と国際親子法

国籍法と国際親子法

国際人権法の観点から考察する

奥田 安弘 (中央大学教授)/著


2004年09月発売
A5判上製カバー付 , 282ページ
定価 7,260円(本体 6,600円)
ISBN 4-641-04625-5


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最近の10年間に書かれた国籍法に関する論文をもとに,国籍法と国際親子法の関連を考察したもの。無国籍の防止,非嫡出子の国籍取得,外国における扶養料の取立など,国際人権法の観点から,わが国の国際的な家族関係の実態や比較法的視点も踏まえて論述されている。
目次
第1章 国籍法・国際親子法と児童の権利条約
 問題の所在
 出生登録および国籍取得に対する権利
 国籍を保持する権利
 国際養子縁組
 外国における扶養料の取立 ほか
第2章 国際人権法における国籍取得権
 問題の所在
 国籍の概念および機能
 チュニス・モロッコ国籍法事件 ほか
第3章 未承認国家の国籍法の適用
 問題の所在
 行政実務における適用否定説
 行政実務の一貫性 ほか
第4章 無国籍の防止──国籍法2条3号の立法論および解釈論
 問題の所在
 ヨーロッパ諸国の立法
 わが国の立法および判例
 立法的解決の課題 ほか
第5章 認知による国籍取得に関する比較法的考察
 問題の所在
 ドイツ
 フランス
 ベルギー
 イタリア ほか
第6章 国籍法における非嫡出子差別の合憲性
 問題の所在
 事実認定の重要性
 平成10年の大阪高裁判決 ほか
第7章 外国における扶養料の取立
 問題の所在
 国連扶養料取立条約
 ドイツの外国扶養請求権法
 わが国への示唆
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