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社会と調査 > 社会と調査 第7号

(社)社会調査協会/編


2011年10月発売
B5判並製 , 100ページ
定価 1,320円(本体 1,200円)
ISBN 978-4-641-29939-9


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盛んに行われるようになった国際比較調査。現地スタッフとの連携,調査票作成,サンプリング,実査,データの読み方など,各段階でどのような困難に直面し,それをいかに克服しているのか。国際比較調査を精力的に行っている執筆者が最新の研究成果をもとに解説。
目次
【巻頭言】社会学の名に値する自殺研究を待望する(大村英昭)
【特集 国際比較調査の困難性と可能性】文化の多様体解析(吉野諒三)
 社会階層・社会移動調査をめぐる国際比較の困難性と可能性(佐藤嘉倫)
 East Asian Social Surveyを通してみた国際比較調査の困難と課題(岩井紀子・宍戸邦章・佐々木尚之)
 政治的関心のモジュール性と政治文化(高橋征仁)
 海外BRICs新移民に関わる国際比較調査研究(陳立行)
 東アジアにおける宗教文化変容の比較研究(櫻井義秀)
 比較教育フィールドワークの困難性と可能性(恒吉僚子)
【Refereed Paper】世論調査における調査方法の併用(氏家豊・久野雅樹)
【Research Report】「水田稲作における労働と意識」調査(熊谷苑子)
 「日欧卒業生調査からみる大学教育と学習者との適合性(吉本圭一)
【調査の現場から】郵送調査の回収率の決め手とその優位性(僧都儀尚)
【調査実習の事例報告】富山大学(大西宏治)
 新潟大学(渡邊登)
【働く社会調査士】(片岡真子,村上隆)
【コラム】調査の達人(戸田貞三,清水浩昭
 T.ハレーブン,安藤由美)
 世界の調査
 日本の調査(村上あかね,田中慶子
 調査のあれこれ(住田正樹)
【書評】石黒格,間淵領吾
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