法学教室とは｜有斐閣 | 法学を確実に身につけたい人の学習法律雑誌

　　

小誌は，リーガル・マインド養成という，法学教育の目的に資する雑誌として1980年9月に創刊いたしました。この間，法曹養成制度改革により法科大学院創設され，法律学習にも変化がみられますが，法学部生を対象読者とし，基本７法を中心に学習法律雑誌としての使命を果たして参ります。

特集

基本７法を中心に，学習上苦手意識を持ちやすい論点や判例などに焦点をあて，『特集』を組んでいます。豊富な情報量，そしてさまざまな観点からのアプローチにより，複合的な視点から法律をつかめます。

基礎からじっくり学びたい，判例について深く分析したいなど，読者の方は学習方法や理解の到達度などに応じて，連載へのニーズも異なるはず。そうした声に応えるために，法学教室には法律をじっくりと学ぶための『講座』があります。

学んだ知識で力試しするための『演習』。設問を読んで法律上の論点を見つけ出すことで，日頃の学習で身につけた法律知識の再確認ができます。

法学をより深く，また違った視点から理解するため，様々な知識を提供する連載です。

世の中で話題になっている問題や最新の重要判例，新しくできた法律などについてのポイントを解説をします。

基本7科目の重要判例を厳選し速報します。1頁で「論点」「事件の概要」「判旨」「解説」をコンパクトに解説します。

学生の様々な活動や大学書店での売れ筋情報，小社刊行物の紹介など，役立つ情報をご紹介します。

法学教室から生まれた本をご紹介します。