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「序論中東の政治変動─開かれた「地域」から見る国際政治」(末近浩太) 「米国と中東の政治変動─親米的権威主義政権の民主化に関する一視座」(泉淳) 「アラブ革命の陰で─パレスチナ人の国際秩序認識に反映された政治的課題」(浜中新吾) 「ヨルダンにおけるシリア難民受入の展開─外交戦略としての国際レジームへの接近をめぐって」(今井静) 「サウディアラビアのシリア政策での国内治安対策による制約─全方位均衡論の観点から」(中村覚) 「『見えない敵』への爆撃─第二次レバノン戦争(二〇〇六年)とガザ戦争(二〇〇八/〇九年)におけるイスラエルのエア・パワー」(溝渕正季) 「アラブ諸国における権威主義的体制を支えたメディアの考察─その形成と変容」(千葉悠志) 「外部介入による政治変動と国民統合─イラク学校教科書を中心として」(山尾大) 「中東における国家体制変動と移行期の正義の進展─モロッコにおける損害回復(reparation)への取り組みより」(小阪真也) 「トルコにおける『民主化』の手法─文民化過程にみる『制度』と『思想』の相互作用」(岩坂将充) //書評論文1本//書評4本 |