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「序章:冷戦の終焉とヨーロッパ」(広瀬佳一) 「ソ連による弱さの自覚と対外政策の転換──INF交渉の再検討」(岡田美保) 「緊張緩和(デタント)とヨーロッパ」(金子讓) 「1970年代及び1980年代におけるフランスの『抑止,防衛,デタント』政策」(山本真智子) 「バールの構想と分断克服への道──ブラントの東方政策の立役者と冷戦の終焉」(妹尾哲志) 「東ドイツ体制批判運動再考──『六八年』と『八九年』との関係を中心に」(井関正久) 「ヨーロッパ連合構想と『新しいヤルタ』──七〇年代以降の『自立的ヨーロッパ』模索の中の冷戦終焉ビジョン」(川嶋周一) 「冷戦の終焉とオーストリアの中立」(上原史子) 「欧州冷戦終焉とスペインの外交政策の変遷──米西関係を中心に」(細田晴子) 「CSCEを通じた人権問題の争点化──ソ連反体制派とアメリカ議会の接点」(宮脇昇) 「英国CSCE政策とヨーロッパ・デタント──西方政策としての東方政策」(齋藤嘉臣) 「欧州技術協力とイギリスの対ヨーロッパ政策──一九六〇年代後半における欧州技術共同体(ETC)構想」(芝崎祐典) 書評 |