事例問題から考える憲法 | 有斐閣
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事例問題から考える憲法

事例問題から考える憲法

松本 和彦 (大阪大学教授)/著


2018年05月発売
A5判並製カバー付 , 258ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-22702-6


憲法
補助教材

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ある事件について「私の主張に沿った憲法解釈を示してほしい」と依頼されたら──リアリティのある架空事案とともに,当事者の立場に立ったときに,いかに事実を読み取り,条文・判例を解釈し,論証を組み立てるかを学ぶ,新しいタイプの憲法演習。

◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む

◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!  →記事を読む
目次
インターネット選挙運動の規制/インターネットによる医薬品販売の規制/核開発疑惑国出身者の大学入学拒否/環境団体訴訟の創設/原子炉の運転期間制限/高校生の政治活動/国民健康保険料の強制徴収/死刑制度の合憲性/児童扶養手当と遺族年金の併給禁止/ジャーナリストによる取材源の秘匿/衆議院の解散と選挙無効判決/宿舎ドアポストへのビラ配布/障害福祉サービスの支給請求/職員アンケート調査を用いた労働組合潰し/署名者個人への直接的な戸別訪問調査/性犯罪刑期満了者の入居拒否/世代別選挙区制度の合憲性/先端科学研究の規制と正当化/タクシー乗務距離の最高限度規制/知事による地方議会の解散/DNA型データベースの合憲性/デモ行進のための集合場所の一時利用/伝統芸能に対する公的助成の中止/登記手数料の政令委任/内閣による憲法解釈の変更/復興支援金による寺社再建/暴力団排除条例の合憲性/元従業員の競業避止義務/文部科学省元局長の証人喚問/両議院の会議の傍聴停止
(全30問)
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