第1部 本書の射程とマーケティング・アプローチの有効性 1章 「地域経営」の定義・特性と本書の射程 2章 既存研究の現状とマーケティング論的アプローチの有効性 第2部 マーケティング・ネットワークの地域〈基本〉モデル 3章 自治体マーケティングの位置づけ・転換・限界 4章 マーケティング・ネットワークの地域〈基本〉モデル(中山間地モデル) 5章 [都市部モデル]とNPO支援組織のマーケティング 第3部 マーケティング・ネットワークの構造と[〈包括〉モデル] 6章 自治体の位置づけと[〈包括〉モデル] 7章 [〈包括〉モデル]の構造(1) 8章 [〈包括〉モデル]の構造(2) 第4部 [マーケティング・ネットワーク]構築の手段と成果 9章 地域通貨 10章 地域コミュニティ協働事業推進貯金 11章 手段および成果としての「地域ブランド」 第5部 [〈包括〉モデル]の可能性と地域経営の新地平 12章 [〈包括〉モデル]の理論的・現実的可能性 13章 地域経営の新地平 |
第10回(2011年度)日本地域学会学会賞 著作賞 |
※『地域経済学研究』第23号(2012年)に書評が掲載されました(評者は人間環境大学・藪谷あや子先生)。 |