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環境社会学の理論と実践

環境社会学の理論と実践 -- 生活環境主義の立場から

鳥越 皓之/著


1997年07月発売
A5判 , 288ページ
定価 3,520円(本体 3,200円)
ISBN 4-641-07596-4


社会学
基本書・体系書

在庫なし

環境社会学のフィールドを切り拓く待望の書。私たちの生活に視点を据えて環境問題を考え直し,その拠点である小さなコミュニティを重視する「生活環境主義」を提唱。まちづくりに取り組む市民,自治体職員にも必携。
目次
《主な目次》
序 章 社会学と環境問題
第1章 生活環境主義の基本論理
第2章 環境権と所有論
第3章 共同占有権の存在
第4章 住民の主体性
第5章 コミュニティと市民参加――市民によるまちづくりの可能性
第6章 行政による市民参加システムづくり――行政計画の策定を通じて
第7章 公共事業の課題と問題点――「下水道」を事例として
第8章 農村域の生活環境創造運動――ふるさとづくり
第9章 都市の生活公害――住宅都市における「請願」を通じて
第10章 生活環境と自然的環境――南方熊楠と森林保護運動
第11章 生活環境と歴史的環境――淡路人形浄瑠璃
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