法科大学院構想の理想と現実 | 有斐閣
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法科大学院構想の理想と現実

法科大学院構想の理想と現実

法科大学院はこうあるべきだ

柳田 幸男 (弁護士)/著


2001年12月発売
四六判上製カバー付 , 262ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 4-641-02771-4


法学・法律問題一般 > 法学教育・法学研究

在庫なし

司法制度改革審意見書を踏まえて,急ピッチで法科大学院の準備が始まっている。制度設計とともに教育内容についても検討が進められているが,ハーバード・ロースクールでの経験を伝え,よりよい法科大学院の構築を目指して,渾身の力を込めて提言する。
目次
《主な目次》
第1部 理想の法科大学院構想
 第1章 日本の新しい法曹養成システム――ハーバード・ロースクールの法学教育を念頭において
 第2章 ロースクール方式の構想について――法曹養成教育のための法学部・大学院法学研究科の改組
第2部 アメリカのロースクールにおける法学教育
 第3章 アメリカのロースクールと法学教育――日本の法曹養成システムの構築をめざして
 第4章 アメリカのロースクールにおける教育の実情
第3部 法科大学院構想の具体的現実
 第5章 司法制度改革審議会意見書に示された法科大学院とその具体的実現の方途――法科大学院の理想の姿と運営を求めて
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