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序章 正義と国際社会(吉川元) アメリカの介入と国際正義──二〇世紀初頭の米州における介入の正当性をめぐる社会的相互作用(草野大希) 多国間主義における正当性の問題(岩田将幸) 移行期正義──解明・評価・展望(宇佐美誠) 国際正義と国内秩序──紛争当事者の国際刑事訴追についての政治学的考察(湯澤〈下谷内〉奈緒) 移行期正義の追及におけるアムネスティ(望月康恵) 規範的多元性と移行期正義─ローカルな『和解』規範・制度のトランスナショナルな伝播メカニズム(クロス・京子) 『市民的自由の群島』ロシア(湯浅剛) 『保護する責任』を司る正当な権威の正当性──国連安保理と民主主義国協調(千知岩正継) 『保護する責任』と国際社会の正義(星野俊也) |