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サイエンティスト・プラクティショナー入門 -- 心理職をめざす人のために
科学者―実践家モデルは「絵に描いた餅」なのか?
武藤 崇 (同志社大学教授)/編著 堀越 勝 (国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 特命部長),石山 裕菜 (京都橘大学講師),大屋 藍子 (同志社大学准教授)/著
2025年08月29日発売
四六判並製カバー付 ,
280ページ
予定価 2,310円(本体 2,100円)
ISBN 978-4-641-20019-7
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「エビデンスに基づく」とは?「その人に寄り添う」とは?心理職の“職責”や“倫理”を支える「科学者―実践家モデル」をはじめて学ぶ人のための教科書。理念からスキルまでを実践例もふまえ解説。【「公認心理師の職責」科目に対応。資質向上にも役立つ1冊です】
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プロローグ Ⅰ部 基礎篇 第1章 ケアをするという倫理──二人称の科学とは何か 第2章 サイエンティスト・プラクティショナーとは何か──エビデンスに基づく心理学的な実践(EBPP)の基礎 第3章 職責としての多職種連携と資質向上──コーポレイティブでリフレクティブなスタンス Ⅱ部 展開篇 第4章 エビンデスに基づく心理学的実践(EBPP) 第5章 データとは何か──リフレクティブに自己検証する方法 第6章 データに基づいて「近未来」をサポートする 第7章 リサーチとは何か──「評価」との違い 第8章 リサーチの始め方──「問題解決の文脈に投げ込む」とは何か 第9章 リサーチの実際──「三方良し」で検討する 第10章 サイエンティスト・プラクティショナーにおける生涯学習 エピローグ ■Column:コラム1 戦争,科学,そして心理学/コラム2 「カレーのつくり方」から考えるEBPP ■Lecture:ケアする人の対話スキル講座 講座①/講座②/講座③/講座④/講座⑤/講座⑥
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