第1部 内申書の現状と課題 第1章 内申書の現状──実態はどうなっているのか(次橋秀樹) 第2章 内申書問題の歴史──何が課題となってきたのか(田中耕治) 第2部 内申書問題とその解決に向けて 第3章 学校間接続と内申書──内申書に期待される役割とは何か(西岡加名恵) 第4章 内申書の開示問題──内申書は見ることができるのか(奥村好美) 第5章 評定と観点別評価──どのように成績がつけられているのか(赤沢真世) 第6章 生徒会活動,部活動と内申書──どのように記載すべきか(川地亜弥子) 第7章 学校間格差と内申書──格差にどう向き合うか(盛永俊弘) 第3部 世界のなかの内申書問題 第8章 イギリスの経験から──なぜ教師による評価は入試に用いられてきたのか(二宮衆一) 第9章 フランスの経験から──入試で内申書はどう使われているのか(細尾萌子) 第10章 国際バカロレアの経験から──評価の信頼性は高められるのか(次橋秀樹) 終 章 内申書はどこへ向かうべきか(田中耕治) |
※『信濃毎日新聞』(9月28日付朝刊)読書欄に紹介記事が掲載されました。 |
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