再考・医療費適正化 -- 実証分析と理念に基づく政策案削るための政策から,守るための政策へ
印南 一路 (慶應義塾大学教授,中央社会保険医療協議会委員,医療経済研究機構研究部長)/編著
2016年08月発売A5判並製カバー付 , 300ページ 定価 3,960円(本体 3,600円) ISBN 978-4-641-16483-3 Rethinking the Healthcare Cost Containment: New Policies Based on Empirical Analyses and Justice Theories
経済政策 > 公共政策(経済政策の)
|
第1部 医療費適正化の根拠と意味を考える 第1章 医療費問題と医療費適正化政策の展開 第2章 医療費適正化の根拠と意味内容 第2部 医療費の増加要因を分析する 第3章 医療費のどこが増えているのか 第4章 医療費はなぜ増えるのか 第5章 複雑な要因をひもとく 第3部 医療費適正化の政策評価と重点対策地域 第6章 医療費適正化政策を評価する 第7章 医療費適正化の重点対策地域と有効な方法をみつける 第4部 求められる医療費適正化政策 第8章 医療費適正化政策群を評価する 第9章 生命と自由を守る医療保障の理念 第10章 生命と自由を守る医療費政策 |
※「年報 医事法学」第32号(2017年)の「文献紹介」に掲載されました。紹介者は,自治医科大学地域医療学センター公衆衛生学部門・中村好一教授。 |